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私の働き方改革第2章の始まり

12月の頭に大きな変化が起きた。
自分の行動に全てにストップがかかった感じ。こういった状況を世間ではどういうのかな?
自分の頭の整理のためにも書き残しておく。

去年から恐らく人生で1番努力したんじゃないかな?と言うくらい頑張ってきた。
でも相変わらず昇進試験は落ちた。

これから目指すところは平たい言葉で言うと、
『頑張らない働き方の始まり~始まり~。』という所だろうか。


今までを振り返った時に『外からの評価で満たされる自分』『認められるための頑張り』『環境の変化=新しい自分』が自分の仕事の主なキーワードになっていた。

何故なら、20代から根強くある『自分が仕事が出来ない』という部分を払拭するため、身を粉にして、自分の限界を超えた働き方をすることで、『人様に認められる自分』を作り上げることが『頑張ること』だと考えていた。まるでスポ根漫画のような状態だ。

でも気づいたことがある。
どこまで行っても自分は変えられない。
変えられるのは考え方、捉え方、脳の部分だけ。


限界だって人と違うし、得意なことや不得意なことも違う。

今まで他人であるみんながとっても羨ましくて誰かになろうとしていたのだと思う。

やっと諦めた。他の人にはなれなかった。

どう足掻いたって他の誰かになることは出来ない。残念ながらこのありのままの自分で目標をつかみに行くしかできないのだ。


人様と比べてそこまで頑張ってるかどうかは分からないが、ここ最近は、間違いなく自分の限界値はとっくに超えていた。そもそも限界なんて人によって違うから比べるものでも無い。

このまま今までのスポ根漫画のような働き方をしていては潰れてしまう。
体力も気力もついに限界が来た。

そもそもチームを作りたい人が、自分の限界を越した働き方をしてて、人が着いて来るかどうか考えてみて欲しい。

主婦や、ダブルワークの人など、この会社だけが自分の世界では無い人が沢山いる中で、私の姿を見て『こんな限界値を越した働き方をしないといけないなら辞めよう』となるだろう。

もうこれまでの、『仕事が出来ないから人より頑張ってやっと存在許可を貰うことが出来る』というような働き方に終わりが来たのだ。


そもそもなんで人様に存在許可を求めてたのかも今では謎だ。

仕事が出来る出来ないなんて表裏一体の話だし、見方によっても変わる。



仕事なんて最悪出来なくたって目標に近づいてたらいいのだ。外側のことばかり気にしていては、本質とどんどんズレてしまう。

もうこれからは自分の価値を外側のもので埋めるような頑張りはしないことにした。
自分自身でありのままの自分であることを許すしかないのだ。

自分の『頑張っている』定義がそもそも自分の目標に向かってないことにも気がついた。




自分の中で今後大事にして行きたいのは
1.物事の本質を見ているか
2.体力を20%残す働き方
3.頑張るのではなく、正しい方向で努力する

の3つだと感じた。

1については、本当に今自分がやってる事が結果に繋がるのか。今までの私だと『新規プロジェクトを依頼されてそれを担うことで、上司からの評価が上がる』などと、自分が求めてる売上などとズレたものを選んでいたような気がする。


たしかに新しいものを得て成長することも沢山あるが、それは評価を目標にしてるのであり、本当に得たい売上が得られることでは無いかもしれない。これからはよく吟味して、目標からズレているのであれば、時には断ることも必要だと思う。

2は自分の限界値は自分でコントロールする。
いつまでも人の物差しで働かないことだ。
評価欲しさにやりたくないこと、いやなことはしない。自分の心で納得するものだけを選んでやる。


3は1番要である。これからどんどん体力や気力任せでは乗り越えれないことが増えてくる。限られた時間の中で正しい結果を出す方法を見出すことが大事。身を粉にするような働き方では人は着いてこない。


正しく本質を見た生き方をする。
外側はもう気にしない。
他人は所詮一部分しか見ていないので、その評価に振り回されて生きるのも違うと思う。



楽に目標を達成する


これが来年の私の目標だ。

自分は頑張らなくても今の状態がベストであること。その上で、自分が求める結果を得たいから行動をする。


本質的に必要な行動を選択して働くこと。
人からの評価をされない飢餓感でエネルギーがないまま行動し、走り回らないこと。


ありのままを自分を諦めて認めること。
そうしていくことで、自分自身のエネルギーも正しい方向に向いていくと思う。

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