この人とはいい仕事できてるなと感じるのは、○○スキルのおかげだった


なんだろう、この人と話すといつも仕事が上手くいく。生産性のある仕事が出来ている気がする。

昔よく一緒に仕事をしていた人と、最近また仕事をしている。

やっぱり、仕事が早く進む。
楽しい。いいアイディアがたくさん浮かぶ。

きっとその秘密はこの人の傾聴スキルにあると、私は考えている。

何故かと言うと、私の話からニーズだけでなく、課題点を引き出し、それを改善するための提案までとても早いスピードでやり遂げてしまう。

その傾聴スキルと提案力に、信頼を置かないわけが無い。

その人と話すことで、あれよあれよとアクションが決まり、実行に移すことが出来るので、いつもとんでもなく早いスピードで事が進む。

結果ももちろん良い結果が出ることが多いし、信頼している分、正直に私も話しをするので次なる課題点も見直しをしやすい。

しかし、それは結局他人の力で仕事が成功しているということ。

私も傾聴スキルを身につけたい。

実は私は傾聴するのが苦手である。
伝えることを伝えるので精一杯になってしまうので、人の話を聞いている余裕が無い。

特にリモート環境で仕事をしているので、話す時間も限られている。ウェブ会議などで1時間などと予め決まっていることが多い。

限られた中で、傾聴スキルをあげるにはどうすればいいか。

それはある程度の台本作りが必要な事だとわかった。

傾聴スキルを上げるには、よくある「相手の話を聞く」などのアドバイスに頼るだけではなく、交渉の流れを作ることが重要だという。
 
このような流れだと、相手の話を引き出しやすい雰囲気を作ることが出来る。

1.アイスブレイクをいれる。
2.現状の把握と、課題をヒアリング
3.課題に対して協力できることを明示する。
4.本題に入る
5.自分今後のアクションなどを説明。

確かに、今までの傾聴スキルが高い同僚は必ずと言っていいほど1と3をしっかり行ってた記憶がある。

しっかり話しやすい雰囲気をアイスブレイクで作り、課題に対して自分が協力できることをしっかり明示することで、信頼関係ができる。

そこまで終われば、あとは課題が既に見えているので、実際今後どうしていくかを4と5で具体的に決める。

この流れこそ、課題を捕え、仕事を効率化するのにとても必要だということが分かった。

予めこの流れの台本を1時間で想定して準備いけば、相手の話を聞くポイントも見えてくると思うので、実践する価値がありそうだ。

他人任せでなく、私も生産性のある仕事を作り出せる様な存在でありたい。

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