Tetsuo (HMX)

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最近の記事

P034 DCC Command Station

DCCのコマンドステーションにDCC-EXというものがあります。これはArduinoをベースにOpen Sourceでコマンドステーションを作ろうということで、主に欧米の愛好家の方々が作り上げたものです。 概要このDCC-EXは、試験用ということですがESP32に対応しています。私も1年ほど使用しています。今回、お手軽自動運転装置と組み合わせて使用できるように100x100サイズで基板を起こしました。 MCPUはUSB-C接続ができるESP-32の開発ボードを使い、モータ

    • P034_Signal

      OMOTHA9の自動運転装置のアクセサリとして、PCB基板による信号灯を作成しましたので、紹介させてください。 信号はHOとN用に、それぞれ3灯式と5灯式を作成しています。 LEDは1206(HO)または0805(N)のSMD LEDを使用しています。HO用は裏面(パッドのある方)から少しざぐって、穴を広げる必要がありますので注意してください。N用はパッドまでに隙間があります。ハンダをつける際に、盛り気味にする必要があります。 LEDの極性は回路に合わせてください。OM

      • K社DD51(HO)用DCC搭載補助基板(NEXT18)

        K社のDD51(HO)用の搭載補助基板をつくりましたのでご紹介させてください。 必ずお読みください最初にお約束事項です。この補助基板は素人が趣味で作成したものです。一般の製品ではなく同人作品になります。ご使用は利用者各位の責任においてお願いいたします。誠に勝手ながら本品に起因する損害については本品の頒布価格を超えては負えませんのでご承知おきください。 なお、NEXT18ソケット、SMD部品のはんだづけがありますので、超上級者向けとさせていただきます。 頒布品紹介今回はN

        • S62 Photo Sencer Board

          秋月電子さんのフォトリフレクター(反射型フォトセンサー) TPR-105Fを使ったNゲージ用の在線検知ユニットです。リンク。この基板はK社のS62レールの背面にピタッとはまります。 車両には反射を良くするために、底面に白色のテープ(長さ5mm以上)を貼ることを推奨します。 センサはピンに合わせて細穴を4つ、または、センササイズの大穴(φ4 or 4.5mm)を1つ開けて取り付けます。後者の場合は線路とセンサを取り外すことが可能になります。コネクタは1番のGNDから4ピン構

        P034 DCC Command Station

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          2024年7月 名古屋近郊鉄道写真

          2024年7月 名古屋近郊鉄道写真

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          OMOTHA9 Loco Main Page

          Concept気軽にDCCをお試しできる環境を構築すべく、DIY DCC SOUND DECODERと車両を開発しています。動力にはKATOのちびロコ客車動力を使用します。車体は3Dプリント製のスイッチャー型の機関車です。サイズは1/80になります。 さあDCCを始めよう! OMOTHA9 LocoFunction 0:前照灯・尾灯 1:ホイッスル(長押し可) 2:ホーン(長押し可) 3:ショートホーン 4:エンジン音・ブレーキ音 5:TBD 6:入替灯

          OMOTHA9 Loco Main Page

          DIY DCC Sound Loco Sketch

          概要DCC鉄道模型のスターターキットを構築することを目指して、DIYでサウンドデコーダ付き機関車を作っています。 Sketch スケッチはArudino IDEで書きます。と言っても、スクラッチで書く訳ではなく、下に示すスケッチを使わせていただいています。これらを修正して組み合わせて機能を作り込んでいきます。 DesktopStationさん 電機屋の毎日 pioasmでDCCパルス幅をカウントしたものをパケットデコードする fujigaya2 さん ゲヌマ・フジガヤ

          DIY DCC Sound Loco Sketch

          P026 をくみたてる

          1.PartsBOM List BOM List -> Google Drive 2.PCBE-Drawing -> Google Drive 配線図 -> Google Drive 3.BuldStep1 Main board Solder the small parts first. There are 3 resistors and 1 capacitor. 小さな部品を先にはんだ付けします。抵抗3個とキャパシタ1個です。 Next, solder the E

          P026 をくみたてる

          P026 WiFi Throttle

          DesktopStationさんの、DSairLiteのリリースに合わせようと正月からソースを見直して、やっと公開できるところまできました。2024年4月に公開しました。 既知のバグ・未実装  現在ありません。  既知のだめ仕様  電圧が低下した場合にLCD電源に3.3Vを接続しているため、WiFi通信時にチラつく。  バッテリーの放電制御をESP32C3で行えない。LCD電源をESP32C3で制御できると良い。 <重要事項> 本品の作成・使用に関わる全てのケガ・

          P026 WiFi Throttle

          P028 DCC TEST BED

          こんにちは紙鉄ベースとして開発しましたP028ですが、基板が余っていますので、DCCの試験基板として少量頒布することとしました。作成などに必要な情報をここに記します。 1.結線全般 2.基板1 3.基板2 4.組立 部品例 基板1 x 1 基板2 x 2 1608LED 白 x 8 1608LED 赤 x 4 1608抵抗(560Ω) x 10 IC x 2 MTC21用ピン x 1 電線  コンデンサ100uf x 2 [写真なし] スピーカー

          P028 DCC TEST BED

          [P015 上級者向け] K社 HO EF81にも使える Smile Sound Decoder (21MTC版)搭載補助基板 (キット)

          いつもながらの雑な説明ですが、ご参考になれば幸いです。 Smile Sound DecoderをK社のHO EF510で使用するための搭載補助基板をEF81に乗せてみました。車両に穴あけ加工必要なため、上級者向けとしています。 最初にお約束事項です。この補助基板は素人が趣味で作成したものです。一般の製品ではなく同人作品になります。ご使用は利用者各位の責任においてお願いいたします。誠に勝手ながら本品に起因する損害については本品の頒布価格を超えては負えませんのでご承知おきくだ

          [P015 上級者向け] K社 HO EF81にも使える Smile Sound Decoder (21MTC版)搭載補助基板 (キット)

          DCCメモ

          DCCの規格 21MTC Decoder Interface S-9.1.1.3 S-9.1.1.1 Six and Eight Pin Decoder Interface S-9.1.1.5 Next 18 and Next 18S Decoder Interface HO用 Smile Sound デコーダ SmileSoundスターターキット(HO用) 75017 SmileSound MTC21 75019 SmileSound Next18 HO用 DCCデ

          [P017 中級者向け] K社 HO DD51用 Smile Sound Decoder (21MTC版)搭載補助基板 (キット)

          いつもながらの雑な説明で済みません。Smile Sound DecoderをK社のHO DD51で使用するための搭載補助基板を作りましたのでご紹介させてください。モータ、ヘッドライト、スピーカーのみの使用であれば比較的簡単に作業できます。 初期基板修正済み基板IC配線のエラーを修正した基板を頒布しています。見分け方ですが、 > ICの2ピン側から抵抗へ向かって配線されているものが修正済 > ICの側面から抵抗へ向かって配線されているものが初期基板 になります。 部品取り付

          [P017 中級者向け] K社 HO DD51用 Smile Sound Decoder (21MTC版)搭載補助基板 (キット)

          <旧情報>HMX頒布品 サポートページ

          公開を終了した旧情報を掲載しています。 最新の情報はこちらをご覧ください。 P-001 DSair2用 WiFi Throttle Large  マニュアル         Ver.2.40-> Google Drive          Ver.2.30-> Google Drive         Ver.2.00-> Google Drive  スケッチ      Ver2.00  -> Google Drive     Ver1.00  -> Google Driv

          <旧情報>HMX頒布品 サポートページ

          [P015 上級者向け] K社 HO EF510用 Smile Sound Decoder (21MTC版)搭載補助基板 (キット)

          いつもながらの雑な説明で済みません。Smile Sound DecoderをK社のHO EF510で使用するための搭載補助基板を作りましたのでご紹介させてください。 ICのはんだ付けの難易度が高いのと、車両に穴あけ加工必要なため、上級者向けとしています。 部品取り付け順序ICを取り付ける。(我流ですが、ハンダは鉛入りを使用。基板のパターン側にわずかにはんだを付けておき、ICを置いて、ピン先と基板の間にはんだコテを当てて熱を与えて溶着する。片側が止まったら反対を止める。ピン間

          [P015 上級者向け] K社 HO EF510用 Smile Sound Decoder (21MTC版)搭載補助基板 (キット)

          WiFi出力を制限してみる件

          DSair2用のWiFI Throtteleですが、運転会や貸レイアウトなどで、安定して動作しない状況があります。 お話を聞いている限りですが、電波が混んでいる状態になるとリセットが頻発するという現象の様です。 もともとM5 Stamp C3は、5V 500mmAという大きな電力を使うMPUです。それを充電式単4電池2本で動かしています。 ピークが長く続くと供給が追い付かず、コンデンサの蓄えが減ると、電圧低下によりリセットがかかります。 このピークが長く続くという状況は、

          WiFi出力を制限してみる件