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お母さんは美術館で何をみているの?
子どもたちがまだ小さかった頃、特に長男は美術館が嫌いでした。
入館したとたんわたしの手を引っ張りながら、はやくはやく!と急かすので、もしかしてなにか観たい絵があるの?とちょっと驚きながら、されるがままに急いだら、出口に一直線!ということがありました。笑
そんなに嫌なんかいっ。笑
また、娘に言われたことも、以前 noteにかきました。
娘は語学が大好きで、最近ますますその傾向に拍車をかけております。英語の他に、アレもコレもと興味のある国をあげて必ず喋れるようになるんだ!と言います。そしてそこからまたいろんな言語につながっていくのを楽しみにしています。
いったい何ヵ国の言葉を出来るようになろうとしているのか!
それこそわたしには理解できない世界です。
「お母さんは美術館でなにをみているの?」
幼い長男がわたしにそう尋ねた時、
確かになあと思いました。
息子はわたしの「好き」が理解できずに聞いたのだと思うのですが
たしかにわたしは「作品」をみるだけではなく、「もっとみたいもの」があって、そこにワクワクするからこそ美術館にいくのだと思います。
娘も言語の事を話し出すと止まらず、
まさに、「好き」のワクワクが躍動感とともに伝わってきて、彼女の好奇心が目に見えるようで、
みているわたしも嬉しくなってまいります。
そんな娘の姿にも触発されて
このたび「美術検定」の級を取得するための勉強をはじめることにいたしました!わー!ぱちぱちぱち
という訳で早速購入した書籍
![](https://assets.st-note.com/img/1682076048128-x6ZDAUvO3t.jpg?width=1200)
しかし、娘から言われてしまいました。
「資料をそろえたりペンや付箋なんかをそろえることで満足してしまわないようにね。」
受験勉強でありがちな姿なのだとか。
まずは今持ってるものをやりつぶすくらいやりつくすんだよー!というアドバイスいただきました。
は、はい!がんばります!
「美術が好き」なんて、
口でいってるだけで知識が散漫しています。
ルネサンスの前後もよくわからないなんて、大きな声ではいえません。
4級から1級があるそうですが、
できれば3級から受けてみたいです。
毎年11月に試験があるようで、まだ時間もある!とやる気がもりもりわいてきました!
ちょうど今月の4月から
長男もフレッシャーズで、
わたしも新たな気持ちということでは一緒かな?
ようし!がんばるぞー
皆さんも是非なにか新しい挑戦を!
わたしとともにご一緒していただけませんか?
そうそう、娘にこんなことも言われました。
今の自分を超えるときは、
いまのままじゃ無理なんだよね。
絶対死ぬほど頑張ることになるんだよ。
アレを超えなければいけないことを知っているから、
きついなあって思っちゃう
ああ、そうなんだ。そうなのかあ。
そんな険しい山がそびえたっているんだね。
でも頂上から見る景色はきっとすばらしいよねえ!
そこから見える風景も、
そこを超えたら見える風景も
見てみたいなあー!
自分が誇らしくなるなんて気持ちも
あじわってみたいなあ。