アーティゾン美術館の石橋財団コレクションがすごい
今現在東京にあるアーティゾン美術館にて開催中の「マリーローランサン展」に行ってまいりました。
あわせて展示している、石橋財団コレクション展の作品の数々が素晴らしく、感動いたしました。
ここではなんの知識もないままの私の感動をお伝えさせていただければと思います!
観たかった作品もたくさん展示されていました。
まずはやっぱりコレ!
石橋財団コレクションといえば!この作品!です。
いつみてもいい色です。絨毯の色もすごくすてき!額縁もすごくすてき!ぷりぷりお肌がなんとも愛らしくて思わずにっこりみちゃいます。
オキーフの作品があるなんて!オキーフの作品だなあという作品!葉一枚の絵なのにこんなにも情熱的に迫力のある絵になるというのがやはりすごいなあと思います。
わあ!ロスコの絵がみれるなんて!うれしい!
色がまた好きな色です。ロスコの作品はいつかもっとたくさん見たいです。
遠くから見ても、あ、きっと草間彌生だ!と思いました。
この病的なまでの模様。いいですね。色もいいですね
すごい!すごい!すごい!この空気感がすごいです!
この場でいまみている和田さんの感動がダイレクトに伝わってきます。
そしてその感動を一緒にみせていただいていて本当になんて光栄なんだろうとジーンとしました。
カンディンスキーの絵の色がいいなとよく思います。この絵の額も、この真っ黒で太い枠がとてもよく似合っていますね。絵を引き立てているように思います。
若いころはこういう絵の良さがよくわかりませんでした。
檮原というのは高知県の町なのですね。風を感じる絵です。
石の質感と空との距離感(空気感)などが石の迫力を感じさせます
じっとみていると、この浜にいるような気がしてきます。この浜で広い広い空を感じているような気になってくるのが不思議です。
みんなこんな砂浜に、ひきずるような長いドレスを着て集まっています。でもすごく素敵なイベントだなと思います。いいなあ、この中の一人になりたい。
まっくろな壁があり、ここを曲がっていく先はスタッフルームかなと思いましたが、思い切って行ってみたら、なんと日本画の展示室が設けてありました。そして素晴らしい作品が展示されていたのです!
伊年印というものを初めて聞きました。これがまた興味深い!
「伊年」印は俵屋派のブランドマークなのだそうです。この作品だと左上に大きなまるがあるので(ぜひ作品を拡大してみてみてください)この印のことかなと思うのですが・・・
大胆な構図がかっこいいなあ!
よくみると船の中で二人は・・わわわ
左の家の中の図の配置といい、大胆だなあ。
最近琳派の絵など、日本画に興味があるため、酒井抱一の作品に興奮いたしました。ああ、なんて美しいのでしょう!
そして、尾形光琳の作品が!
大興奮です!
本物?と思ってしまいました。もう本当にびっくりしました。
本ではみたことがありましたが、今目の前にしているなんて!
きゃー!やったあ!うれしいー!
思っていたより小さい作品なんだなあと思いました。
画家の名前を確かめずに気になった絵をとにかくみていきましたが、後で作品表をみてみたら、まだまだ興味深い画家の名前がたくさんあり、ああ作品確かめてみたかったなあと思いました。
石橋財団コレクションすごすぎます!
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