卵かけご飯にハム。そして岩塩。
卵かけごはん大好きです！
卵はなんでも美味しくしてくれる！卵様様！
いつも大変お世話になっております！
というわけで
こちらのテーマ「うちの卵かけごはん」は、
アツアツの炊き立てご飯の真ん中に卵おとして食すっていうアレかと思うのですが、わたしは結構いろんなものに生卵をのせまして
「ごはん」として食しております。
たとえばカレーライス。
たとえばお蕎麦やうどん。
たとえばミネストローネスープ。
そうそう！すきやきの最後に、割り下とまぜあわせた卵が残った時
それをごはんにかけて食べるのも大好きー！
温泉卵もよく利用します
牛丼には必ずのせて七味をふりかけ・・・
紅ショウガもわすれずに！
くぅー！おいしそうー！
こうやって考えると、
わたし結構なんにでも卵のせちゃってますねえ
ああ、もう考えただけでもよだれが・・・じゅる。
でも炊き立てご飯にたまごのせて醤油をまわしかけるアレでしたら、わたしは卵だけでなく、一緒にハムをそえていただくのが大好きです。
しかもですね、ヒラっヒラの薄〜いハム。
それをですね、4、5枚1枚ずつそれぞれをおりたたんで少しズラして卵に寄り添うように重ねます。
ヒラッヒラのハムはやわらかいので、食べるときは卵にまみれたごはんにハムをかぶせて包むようにするのです。そしてハムをお箸で挟んで口にもっていきます。
海苔をのせたご飯をたべるようにと言ったら、おわかりになるでしょうか？
ハムのしょっぱさとお醤油卵のうまみとで
最高のごちそうです！
卵の話からちょっと外れてしまいますが、
ハムって厚みによって
おいしさがちがうと思いませんか？
ハム、以前は特に好きではなかったんですが、超薄〜くスライスされたハムを知ってからは、なんて美味しいんだ！と感動いたしまして、みつけるとつい買ってしまいます。サンドイッチにも絶対このハムがいい！
そして、不思議だなって思うのは、
薄いものを1枚だけ「薄さそのもの」を食べても、薄いハムのおいしさはひきだせないと感じるところ。
何枚か重ねてミルフィーユのような層にしてアグッと食べるっていうのが美味しさの秘密だと思っています。
重ねたら厚みのあるハムと同じでは？と思われるかもしれないのですが、ちがうんですよ、全然！
厚みのあるハムをハグっと噛んで歯に圧力を感じるような肉感のあるものより、うすいハム何枚かを重ねたフワッと噛む感じというのかな、つるんとした舌触りなんかもおいしさを倍増してくれます。
しゃぶしゃぶもお肉が薄いからおいしいんですよね。
ある書物で以前読んだのですが、外国の肉屋さんにはこんなに肉の厚みの種類はないのだとか。
肉の厚みにこんなにバリエーションがあるのは日本ならではなのかしら？もしそうなら日本の食べ物がおいしい！ということって、こういう繊細な感覚も含まれているからこそなのかもしれません。
食感、大事ですねえ。
あわわ。すっかりハムの話になってしまいました。
卵かけごはんにハム。
あの、目玉焼きと一緒にハムも焼かれてるメニューもありますよね？あんな感じ？と言ったら、共感してくださるかたもいらっしゃるでしょうか。
あの目玉焼きのせごはんも最高においしい！
どちらも醤油と一緒に食すのが美味ですよね！
さてさてところが最近はまっている卵かけご飯は、
その醤油ではなくて、ごま油と塩でたべる卵かけご飯なのです。
しかも塩はひきたての岩塩が最高！
あ、198円のガリガリできる岩塩です。
適度に熟れたアボカドを
ごま油と岩塩の組み合わせで食べた時、
うわあーしあわせえ！これまたなんておいしんだ！と感動いたしまして、ん？この組み合わせって、もしかしてなんでもおいしくしてくれるんじゃない？と思いました。
卵かけご飯になんてどうだろう？と試したところ
ドンピシャなうまさ！
醤油とはまた違うおいしさなのです。
黄身が濃厚！
あ！ちなみにごま油と塩の時は黄身だけで！
ねっとり感がクセになりそうなおいしさです！
ごま油って偉大ですね！
それに岩塩のひきたて！これがまた！良いのです。
ガリガリツブツブと口に残る感じがいい！
歯触りと、しょっぱすぎないうまみが贅沢な味に仕立ててくれます！
そしてですね、
たまごを視覚的に味わうために大事なこと！
お醤油バージョンはアツアツのごはんにパカって、直接割ってのせます。
お塩バージョンはこれまたアツアツのごはんに黄身だけをつぶれないように！のせましょう！
つぶれない！これも大事！
あのキラキラ輝く黄身の光にゴックンのどをならしながら調味料やらハムやらのせていくときのじれったさといたら！！
ああ、おあずけされたワンちゃんの気持ちって絶対
こんな感じだなあ！と思ってしまいます。
はいっ！たべてよし！
はむっもぐもぐごっくん
んん〜たまらん！
※ココマルさんのステキな作品を使わせていただきました！ありがとうございます！