ここには、ウェス・アンダーソンの世界が大好きな人達が集まっているんですね!
ああー。楽しかったなあ。
電車の中で余韻に浸っております。
ウェス・アンダーソンという映画監督をご存知でしょうか。
わたしは全然知りませんでした。
ある日娘から教えてもらいました。
映像がステキなんだよ!
お母さんも絶対好きだと思う!
一緒にみようよー!
家で一緒にみました。
「グランド・ブタペスト・ホテル」
おおー!色と構図が絶妙!すっかり映像のステキさに惚れました。
しかし物語の内容は全く覚えておらず。だいぶ寝てしまったみたい。
あは。すみません。
この作品はアンダーソンの8作目だそうです。
わたしはロビーボーイのゼロ(トニー・レヴェロリ)がいいなあ!とすごく思いました。内容わからないので何がいいのかうまくいえませんがお顔かな。存在感があるなあっていうか、いい顔してるなあ!って。
今回初めてアンダーソン監督のお姿を知りました。
かっこいいかたなのですねえー!
そうそう、先ほどのトニー・レヴェロリくんだけでなく、
俳優さん皆さんいいお顔なのです!
かっこいいとかだけでなく、味のあるいいお顔をされています
アンダーソンの映像は一場面一場面計算つくされたという感じな完璧な色合いと構図なんですよねえ!本当にすごい!
娘は他の作品もみて、
「どれもステキなんだよ〜」といいます。
わたしももっとみてみたいなあ!
本当は今日も娘と一緒に行きたかったけど、
彼女はバイトがあって行けませんでした。残念!
さてさて本日の本題でございます!
タイトルがまたいいなって思いました!
「ウェス・アンダーソンすぎる風景画」あはは。
そうそう、ウェス・アンダーソンのお話ばかりしてしまいましたが、本日の作家さんはアンダーソンではないのです。(笑)
もうなに?この奇跡!と思いました。この写真みて。
だって、この建物だけでもかわいくてキーホルダーにしたいくらいですけど、自然の中で調和して、最高な写真になってる!後ろに見える山の雪は、日本の駒ケ岳にある千畳敷カールみたいになってて夏でも少しのこったり、お花畑になったりして四季折々素敵な色をみせてくれるんじゃないかなあ!
一年中絶景ですよ!きっと!そしてこのたてもののかわいさ!
甘すぎるだけの色合いでは浮くかもしれないところをよくみるとちょっと古くなってるところが味のある色になってたりして調和されてる!
もうまじまじとみても完璧!青空がまたいいんですけどね!
とまあ、こういう写真展なんですよ、すべて。
観ながらですね、
どこがきめてなんだろう?ってすごく思いました。
でもどこか一つではないんですね。
調和なんですね。絶妙な!
そしてね、それはどこにでもある風景かもしれず、
切り取り方、見え方で
こんなにも美しくなるというすばらしさをみせてくれているということでもあるのが、感動なんですよね!
さあ!冒険のはじまりですよ!
壁の色が部屋によっていろいろあり、その色がまたいいんですよ。
壁色が写真を更にひきたたせてるようにも思いましたね~。
もうどれもこれも素敵で、もっともっとご紹介したいくらいなんですけど、
でもあまりにご紹介したら営業妨害かも?なんてことも心配になり。たはは
それにやはり実際にご覧になるともっと感動すると思います!
展覧会気になった方は是非足をお運びください!
(4月5日より5月26日まで)休館日なし
さてさて、私が今回一番好きだった写真は、コレ!です!
女性の帽子のピンク色がきいています!
あれ?この場所にあった消火器がなんだか壁紙のきれいな色を調和してちょっと今回の写真展の写真っぽくないですか。
どうです?そうでもないでしょうか。あは
そういえば、先日富士塚めぐりで偶然訪れた東京の清澄白河という街がとても素敵な風景だったんですよねえ。
この写真なんかもどうかしら・・・。ちょうど黄色い素敵な車も通ったんですよねー。
娘にはTシャツ、自分にはアンダーソンの本を買いました。
ここで使わせていただいた映画の写真はこの本から使わせていただきました。映画、観たい!アニメーションにも挑戦されているんですよねえ!
観たい観たい!絶対観たい~!
今日は一日雨でしたが、
来場者、すんごいたくさんいらっしゃいました!
この写真はアンダーソンの映像が好きな人たちが撮った写真で、それを観に来ている人たちもきっとみんなアンダーソン映画が好きな方たちなんですよね。今この場所にはウェス・アンダーソンの創る世界が好きな人たちが集まっているんだなあ!なんて思っちゃいました。
わたしはまだまだ初心者ですが、仲間に入れて入れて~💖
今回大きな発見がありました。
気持ちが良いと感じるものをみると、疲れが吹っ飛ぶ。という感覚です。
帰り道、
なんかリラックスできたなあーっていう、
満足したという気持ちが
心の中に広がった心地よさを感じたのですが、
それが心だけでなく、体全体をほぐしてくれたように感じました。
感動って、すごいですね!
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