毎日美術⭐︎「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」 18 もちもち 2025年2月9日 04:56 この雑誌にて東大宮にある狭山茶のお店を知りました。狭山茶は日本三大銘茶の一つなのだそうです。父の出身地の嬉野茶や同じく九州の八女茶などが今までよく飲む茶葉で狭山茶はきいたことがあったものの飲んだことはありませんでした。 お店の佇まいもステキです。岡野園は1953年に大宮駅前ではじまり、現在は先代の娘さんとそのお嬢さん姉妹で切り盛りされているています。私はいままで玉露だけ温度に気をつけて淹れると思っていて熱湯で煎茶をいれていたと話したら正しい挿れ方を詳しく教えてくれました。家族もお茶が好きで最近は夕飯後にお茶をいれて皆でおしゃべりするのも楽しく、ここで教えてもらった挿れ方でお茶の甘みを引き出したいと思いました。 狭山茶は量り売りで10種類以上の階級がありました。葉は最初には摘まれたものほど高級になるとか。初めの方の柔らかい葉は冷ましたお湯を使ってじっくりと開かせます。そんな違いもいずれは試しながら味を確認してみたいと思いました。今回はまずは100g1,000円代のものを購入。大好きな玄米茶も買いました。それと!私子どもの頃からお茶の飴が大好きで「この飴はグラニュー糖と水飴、抹茶だけでできているのよ」と教えていただき一つ食べさせてもらうと、あ!子どもの時に食べたあの味!とその美味しさに嬉しくなり!購入しました 「3回くらいは飲めますよ。一度めは甘み、二度目は苦味、三度目でそれらが合体する感じを楽しめるかしら」そうお聞きしていたとおり甘み苦味と続き、その味の違いに驚きました。色もきれいで香りもしっかりありとてもおいしいお茶に感動!「立春も過ぎて八十八夜の新茶ももうすぐ。若い新鮮な味ですよ」今年は新茶の味の違いを意識してみたいなあ!またここに買いにこよう! いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #美術 #八十八夜 #狭山茶 18