採点が甘くなる
寒くなったり暑くなったり忙しいな。
質問に答えます。
産後早期の一年くらいは、勤務時間中の子どもをシッターさんにお願いしていました。保育園に入れてからは午前7時に子供を預けて出勤してたな〜。懐かしいです。
準備は特別なことは何もしませんでした。おむつに名前を書くのが面倒で仕方なくて、書かなくて済むように名前のハンコを買ったことくらいしか思い出せない。そういう細かいところで手間を省くのは、育児は長期戦なので結構重要かもしれません。
媚び売る感じって何?お前は喧嘩を売ってるよな?その汚ねえ口を今すぐ閉じろ…と思える心が必要。アカン男のことは忘れて、まともな男もしくは女の言うことに耳を傾けましょう。
選挙に行かない人って案外多いらしいですね。彼が選挙に行かなくてもあなたが損をするわけではないので、放っておいても良いのでは。年末調整は…どうなんだろう、彼自身が損をする可能性はありますね。私もそのあたりのことが苦手で税理士に丸投げするなどしているので、あまり偉そうなことは言えません。
こういうのは口うるさく言っても効果がないことが多いですね。なぜなら小言くらいで変わる習慣なら、彼はとっくに選挙に行っているでしょうし年末調整もしているだろうから。別にあなたの存在が軽んじられているわけではなく、彼はそういう人間なんですよ、残念ながら…。
ただ、そういう人特有の"他人に対してとやかく言わないおおらかさ"みたいなものが彼にはありませんか?なかったらごめん。他人の人格の良い面だけを享受することはできません。欠点は大抵美点の裏返しです。彼の美点を愛でつつ、いつか意識が変わるのを待ちましょう。
話は変わって。
Twitterを見てたら、男性作家の加害性に耐えられない、女性作家の本しか読めなくなったというような主張が流れてきた(ツイートされたアカウントに対する言及をするつもりはないので、これはかなりの意訳です)。
私は大抵男性作家の書いたもののほうが好きで、しかし心に本当に深く刺さるのはほんの少数の女性作家の書いたものだな、と思います。具体的には向田邦子や三浦綾子。
同性だからこそ、少しの感覚のズレが許せないのだと思う。男性は他人の中でも更に他人なので、ズレたことを言っていても気にならない。私は男性に対する採点が甘くて、女性に対する採点は厳しい。同じ女の読み手でも人それぞれである。