深き溝を越え

信じがたい忙しさ！

とはいえ質問には少しずつ答えます。

職場で理不尽なクレームをもらったときでも、その全てを自分のミスとして受け止めがちな性格がしんどいです。「私は悪くない！」と思えない性格のようです。紺先生はもしも理不尽なクレームをもらったときはどのようにお考えになるタイプですか？

理不尽だと分かってるってことは、"こんなの真に受けるべきじゃない"と頭では分かってるってことですよね。でも、心の働きのほうがうまくいかなくて、凹んでしまう。

理不尽だろうとなんだろうと、強い言葉でクレームを受けると凹むのは仕方がないです。大事なのはクレームをなるべく受けないようにすることではなく、信頼すべき人とそうでない人をしっかり線引きすることです。

"この人なら、自分の味方をしてくれるだろうし、この人の判断なら信頼できる"と思える人はいますか？別に職場にいなくても構いません。家族でも友人でも、誰でも良いんですが、自分の心を預けられるような人がいれば安心です。そういう人がいれば、理不尽なクレームを受けても翌日には"クソだったな！"と思えるようになります。

でも、そういう人がいない時期も人生にはありますよね。それに、信頼できる人だって常に心に余裕があるわけじゃない。あなたの相談に応じてくれない時もあるでしょう。

そういう時は、読書ですね。noteで他人の書いた日記を読むのも良いでしょう。自分自身の人生から、ちょっと距離を取るのが良いです。

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海外を飛び回り、自分とは行動も思考も全く異なる人間の人生を見ていると、少し気が楽になります。

またリンクがうまく貼れていない気がする。コピペして飛んでください。

紺さん！好きな人がLINEで可愛いって言ってくれるんです！嬉しいし恥ずかしいし絶対他の女には言ってほしくない！！！！紺さんの嫉妬エピソード大好きなんですけど、こういう時は素直に「他の女に言うな！」って伝えてましたか？

私以外の女に言っている可能性を考えたことがなかった。そんなことはあるべきではないので特に何も言わない。

現在、私主導のプロジェクトが山場を迎えています。で、先日中学生の頃に拾って今まで兄弟同然で育ってきた猫が急死しました。寝る度に仕事と猫への罪悪感からか悪夢を見て頭がおかしくなりそうです。答えが決まっているようで心苦しいですが、休むか踏ん張るか、どちらかを選ぶ勇気が欲しいです。選ぶ気力も湧いてきません。

私は今一緒に暮らしている文鳥が、人生で初めての大切な伴侶です。だから、私が文鳥を失った時に普通に仕事に行けるのか、今の時点では全く分かりません。

でも、私だったら結局は仕事に行くことを選ぶと思います。家で泣いていても、痛みが絶対に軽くならないのは分かっているから。伴侶を失った痛みを直視しないために、なんとか踏ん張ると思います。

文鳥を失うことを考えただけですごく不安です。あなたの本当の痛みを私は分かっていないのだと思う。いつか来るその日に、私は全く動けなくなっているかもしれません。この世に生まれてくればいつか必ず死ぬのに、生きている者と死んでいる者の断絶はどうしてこんなに深いのでしょうね。