弁護士と面会した話(続編)
2023/01/11で「弁護士と面会した話」を投稿しましたが、その続編です。
前回の記事は、「これで良しとするしかない」と終わりましたが、その後の展開です。
知人が訴えた人から、知人が依頼した弁護士Bに電話がかかってきたようです。
ちなみに、知人が訴えた人宛に内容証明付きの書類の概略の中味は以下です。
「知人に対して、口頭で述べた解雇通告を書類で提出すること。また知人の妻が2週間前以上に提出した退職願いを受理すること」というものであった。
ところが、知人が訴えた人が電話口で、わめきながら弁護士Bに喋ったのは、これと真逆で「知人は自主退職で、知人の妻が解雇」というものだったということです。
もう、ハチャメチャで、パニックとなって、頭が錯乱状態となったとしか思えない。
知人が訴えた人は、知人が務めていた会社に去年の10月にやってきて、ここの会社の社長に代わって、弟の私が社長になりますと言って、乗り込んできた人です。
その理由は、兄は病気で、経営を続けることができないかと言うものであった。弱小企業なので、役員会で承認されるという手続きそのものが、存在していません。
しかも、12月になっても会社登記簿には、従来の社長の名前が記載されたままです。いわば、ニセ社長が、剛腕をふるっているのです。
従来の社長も剛腕をふるっていたが、その後は、アメがあったが、このニセ社長は、ムチばかりなので、社内の雰囲気が一気に、くら~くなっているようです。
ここで、国の状況に、眼を転じてみると、安倍元首相の剛腕でもなしえなかった、防衛費の増税、敵基地攻撃能力保持、原子力発電の拡大などを、何くわぬ顔で、決めてしまい、タモリが「新しい戦前」と警鐘を鳴らす発言をするほどに、これまた、くら~い雰囲気となってきた。
日本海側に、原子力発電所を多数設置しておいて、敵基地攻撃能力も何もあったもんじゃないが、それについては、相手国が、絶対に攻撃することはないという安全信仰に、凝り固まっているようです。
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