不思議な体験をしました
昨日は不思議な体験をしました。散歩の途中で、図書館に寄り、本を借りてから、エレベーターに乗ったときのことです。
散歩しているのなら、階段で降りろよ言われそうですが、階段が嫌いなのです。
一緒に乗ってきた人は、歩行用の補助器を使用している方でした。
一階フロアーに止まったときは、当然のようにして、開ボタンを押しながら、お先にどうぞと声かけしました。
ところが、頭を下げるのみなので、遠慮しているのかと思って、もう一度声かけしても、同様な仕草でした。
親切の押し売りをしているつもりではなかったので、先に出ることにしました。
電車に乗ったとき、座席を譲られると、えーかっこして、まだそんな歳ではないといわんばかりに、その好意を断ったことがあったが、そんな心理と同じなのかなどと想像もしました。
できるだけ、降りるためのスペースをとったつもりでしたが、彼にとっては、邪魔でしかなかったということでしょうね。