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美髪探求日記#4

こんにちは。

今日は薄毛治療に伴う薬の副作用のお話です。

クリニックで注意される副作用は主に以下4つ。

①初期脱毛

②多毛症

③頻尿

④肌荒れ

まずは①初期脱毛について。

これは発毛治療開始後に、1か月程見られる症状。

ヘアサイクル(毛周期)の退行期に差し掛かっている毛が、新しい毛を生成する為に抜け落ち、一時的に抜け毛が増える現象です。

早い話が、もう半ば用のない元気のない髪の毛が、そこに健康な新しい髪の毛を生やす為に場所を譲るワケです。

これは私も例に漏れず、ありました。

でもその前から抜け毛はある程度あったので、感覚的にはちょっと増えたかな、、?という印象で1月程で治まりました。

次に②多毛症について。

これが最も困ったというか、今も困っています。笑

私は元々髪と一緒で、体毛も全体的に薄いタイプです。

加えて大学生頃からサロンでの脱毛を行っていたので、ほとんど産毛に近い毛がまばらにある感じでした。

が。

それが全体的に濃くなったというか、急にすくすく伸び始めたんです。笑

結果、数年、、下手したら10年手を入れていない箇所の毛を剃りました。

さすが医薬品。効果は絶大です。

悲しいかな、そのスピードは本来の目的である頭髪状況の進捗を軽く凌駕して今現在も進行中です。

少し話は脱線しますが、これが私がnoteを始めたきっかけのひとつでもあるんです。

女性って、皆それぞれなりたい自分になる為に、各々出来る範囲で美容だけじゃなく多角的にその実現に向けて頑張ってますよね。

でもそれって時として順番が違ってしまうと、お金も時間も無駄になってしまうんです。

私の場合は完全にそれで。

時間とお金をかけて脱毛したのに、本来1番やりたかった髪のボリュームアップを後回しにしたせいでその成果が逆に退行してしまいました。

私よりも若い人に、同じ轍を踏んで欲しくないなと思って。

第一回目の連載に"髪について"を選んだのも、これが理由です。

、、順番間違わないで!笑

さて、次。

③の頻尿ですね。

これは薬はなるべく朝食後に服用・夕食後は控えてという注意があるのですが、タブレットのひとつの主成分"スピロラクトン"が関係しているようです。

この成分作用にどうやら利尿効果があるらしく、確かに少しトイレが近くなります。

そして④肌荒れ

これも肌荒れには色々理由があるので、これのせいだとは一概には言えないのですが、私は荒れました。

というか、今も荒れてます。

恐らくこれはタブレットだけでなく、リキッドも影響していると思うのですが、主に額ですね。

あまり目立たない部分ではありますが、普段からそんなに荒れない方はちょっとびっくりするかもしれません。

あとはこの4つ以外にも動悸息切れやめまいなどの副作用も、注意書きには記載があります。

私はそういった症状はありませんでしたが、血圧異常のある方は必ずその旨をお話して下さい。(最初に必ず血液採取を行います)

長くなってしまいましたが、以上が薄毛治療に伴う薬の副作用になります。

次回は捕捉(これが結構重要)と、まとめを予定しています。

次回美髪探求日記#5に続く:)



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