22歳の目標
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もうすぐ、誕生日だ。
いつからか、新年と誕生日には目標をたてることにしている。
そして、年々、その内容はまるで小学校で習うようなことに近づいている気がする。まだできていないのか、という反省とともに、でも人生で大事なことって結局そういうことのような気もしている。
ちなみに2019年の目標は「誠実」だったのだが、自分がその言葉からあまりにかけ離れすぎていて、もうすこし具体的なものに変更することにした。「嘘をつかない。ちゃんと考える。」これもつまり誠実ということのひとつだと私は思っている。助教が昨年度の卒業生へ送った言葉だ。2019年に限らず、生涯大事にしていきたい。
22歳の目標は、「ごめんなさいが言える人になる。」
今から話す内容が、盛大にただの言い訳であることは百も承知である。
謝るのが、本当に苦手だ。
「ありがとうとごめんなさいが言えること」って、たぶん結構大事なことだ。ありがとうは割と得意。でも、ごめんなさいが本当に苦手。
それがなぜなのか、
今のところの仮説としては、「傷つけてしまったと気づいたら、謝る前に傷つけてしまったということに自分自身が傷ついてしまい猛省(自己嫌悪ともいう)モードに突入」しているのではないか、というかんじである。そしてさらに謝れなかったことに対し同じように傷つき、猛省する。
学生の今のうちに、ちゃんと謝ることができる人間に私はなりたい。
やわらかであたたかな1日になりますように
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