足元から見治す理学療法士 浜ちゃん

足元から見治す理学療法士/シューフィッター/JPSA公認障がい者スポーツトレーナー/中級障がい者スポーツ指導員/#インソール#靴選び#子ども靴

足元から見治す理学療法士 浜ちゃん

足元から見治す理学療法士/シューフィッター/JPSA公認障がい者スポーツトレーナー/中級障がい者スポーツ指導員/#インソール#靴選び#子ども靴

最近の記事

【子どもの足が大きくなるスピード】

子どもの足ってどんどん大きくなるからってすごく大きな靴を履かせていませんか? あまり大きな靴を履かせすぎると靴の中で足が滑って変な力が入り、バランス不良や変形の原因などになったりします。 子どもの足は 赤ちゃん〜2歳過ぎまで3ヶ月で5mm 半年で1cm 3歳頃〜9歳頃まで 半年で5mm その後、徐々に大きくなるスピードも緩徐となり 成長とともに足も大きくなり18歳頃までに完成します。 個人差はありますが、上記のように成長するといわれています。 成長が早いので

    • 【子どもの足の成長】

      子どもの足はまだ大人と同じように骨ができておらず軟骨が多くて柔らかいのが特徴です。 柔らかいということは変形もしやすいのです。 足は土踏まず(つちふまず)など見てわかるように、アーチ状になって体を支えています。 アーチは1.内側縦アーチ(いわゆる土踏まず) 2.外側縦アーチ 3.横アーチ で構成されています。 この3本のアーチでドーム空間を形成して体を支えています。 また、体重の分散や足が接地するときの衝撃の吸収、足の裏の血管や神経の保護などの役割も担っていま

      • 【正しい靴の履き方】

        みなさん靴はどうやって履いていますか? ガバッと足を入れてつま先トントンとかやっていませんか? せっかく足のサイズに靴が合っていても履き方がマズイと疲れやすかったりパフォーマンスが下がったり、足の指の変形の原因になったりもします。 そこで今回は靴を足によりフィットさせて歩きやすくなる履き方を紹介します。 靴ヒモの結び方で歩きやすさがかなり変わってきます。 まずは靴ヒモを緩めて、靴に足を入れます。 その後は、かかとに合わせてトントン そして、つま先を上げたままヒモ

        • 【大まかな靴の選び方】

          どんな靴がいいかは用途によって変わってきます。 お出かけやスポーツ、仕事の種類によっても変わってきますよね。 今回は靴選びの大まかなポイントだけを共有したいと思いますので参考にしてみてください。 1.足のサイズを測るほとんどの人が実際の足のサイズより大きい靴を選んでます。日本の習慣的に家の出入りなど靴の脱ぎ履きが必要であり、サッと履けてサッと脱げる靴を選ぶ人が多いのです。 日本の靴のほとんどが「捨て寸(すてすん)」といって表示サイズより実際の中敷きを測ると1cm〜1.

          《自己紹介》

          足元から見治す理学療法士浜ちゃんです。 病院勤務の理学療法士でシューフィッターの資格も取得しております。 靴の選定やインソール作製、子どもの足や靴、靴選びについての相談受付や保育園や託児所での講演もしたりしています。 また、日本障がい者スポーツ協会(JPSA)公認の障がい者スポーツトレーナーと中級障がい者スポーツ指導員の資格も取得しております。 地域の障がい者スポーツにも関わり、全国障がい者スポーツ大会へもトレーナーとして帯同経験もあります。 東京2020パラリンピ