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vol.13 自律神経を整える①
こんばんは。浜田です🌱
香りやアロマセラピーについて
色々と調べる様になってから、
街やお店の中で歩いた時のふとした香りなども
気になるようになってきました☺️
前回の記事では、香りがもつ癒しの中でも
私の好きな
・柑橘系(グレープフルーツ、レモン)🍋
・フローラル(ローズ)🌹
系の香りの効果やどんな場面で使うのがおすすめかをご紹介しました。
そもそもなぜ、香りは私たちをリラックスさせるのか🧐?
それは、前回の記事でもお話ししましたが、香りは嗅覚を通って脳にダイレクトに働きかけ、自律神経のコントールをする一つの要素にもなります。
その自律神経は、人間が生きていくために必要な生命の機能をコントロールしています。
自律神経は、【交感神経】と【副交感神経】の二つから成り立っています。
【交感神経】は主に昼間活発になる神経で、血管が収縮し、血圧が上がり、瞳孔が拡大します。
交感神経が優位=心と体が興奮している状態です。
【副交感神経】は主に睡眠時、休んでいるときに活発になる神経で、血管が拡張し、血圧が下がり、瞳孔が縮小します。
副交感神経が優位=心と体がリラックスしている状態となるのです。
自律神経は呼吸、心拍、血液循環、消化吸収などを24時間コントロールしています。自分の意志とは関係なく、私たちのために働き続けているのです。
自律神経が乱れると、不安や緊張が強くなり、全身のだるさ、不眠などの精神症状があらわれます。
また、胃痛や胸やけ、便秘や下痢、頭痛、肩こり、めまいなどの身体症状もあらわれます。原因は、過度のストレスや寝不足、不規則な生活、偏った食生活など多くの要因が考えられます。
交感神経が活発になる状態が続いていることも、原因の一つ。
副交感神経を優位にするように働きかけ、自律神経を整えることが重要になります。
そこで、その副交感神経に働きかけることができるのが今までもご紹介してきた【香り】になります。
次回は、自律神経を整えるのには香りが効果的であることを詳しくシェアしますね🌱
それではまた。
浜田美穂