vol.12 香りの癒し
おはようございます、浜田です🌱
今回は前回に引き続き、
"身体に良いコト"をベースに
【香り】がもたらす癒しについてシェアします🤝
ところで、
みなさんは好きな香りとかありますか?
私はオーガニック系やフルーツ系の香りが好きです。
特に柑橘系やパッションフルーツなど🍋🥭
シャンプーやコンディショナー、
ボディスクラブなどの香りにこだわっています。
近年、自律神経を整えたり、
リラクゼーションなどでアロマテラピーや
日用生活品の中にも香りなどを重視して
提供されるものが多いですよね。
その香り(アロマ)は以下の3つのルート
・鼻から脳
・肺から全身
・皮膚から全身
から身体に吸収されます。
その中でも、私たちが香りでリラックスできる
メカニズムに大きく関わるのは鼻から脳。
香り成分は電気信号へと変化して、
脳の大脳辺縁系、視床下部、下垂体へ伝達されます。この中の視床下部は、自律神経やホルモンのバランスを司っている非常に重要な器官。
香りが視床下部に直接働きかけることで、自律神経やホルモンのバランスを整えることができます。
自律神経やホルモンのバランスが整い副交感神経が優位になれば、身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、心身共にリラックスすることができます。
一方、大脳辺縁系は記憶を司る【海馬】や感情を司る【扁桃体】などで構成されています。
香りを嗅いだときに、その香り関わる懐かしい記憶がふと蘇るのにはこの【海馬】が関係しているそうです。
【扁桃体】は「快・不快」などの感情を司ります。
アロマの香りが扁桃体にダイレクトに伝わることによって、私たちは安らぎや心地良さを感じます。
人間の心や身体を司る神経にダイレクトにアプローチするのですから、アロマの香りが心身に与える影響は決して小さくはないようです。
目的や気分に合わせて、香りの選び方もあるので、
そこはこれから私も勉強していきます📝
またその内容も今後、シェアしていきますね🤝
日々の生活の中で、
身体や自律神経がリラックスできるように
アロマディフューザーや日用生活品の香りから
重視していくのも良いかもしれませんね🌿
それではまた。
浜田美穂