インターネット的、家族、共同生活
以前、我が家の朝は静かめ、という話を書いた。これは、夫が、携帯、PCを朝からチェックするためだ、と。これがインターネット的朝のあり様なのかな?と思ったり、思わなかったり。これに準じて、思うことがある。
それは、ちょっと夫婦の空気が悪くなった時のこと。だいたい、仕事をしていない私と仕事をしている夫という立場の違いによる、家庭運営についてそれぞれの主張の違いで生じる。
私はけっこう口をきかなるタイプで、距離をおいてしまう。その差は歴然としていて、普段なら頼むような家の用事も、セッセコ自分でやったり、、、笑
明確に暴言を吐いていなくても、避けられている感はいくら鈍い人でもわかるほどで、夫もさすがに気づく。夫も、一緒にいても携帯をいじったりと自分のペースで好きにしている。ほーか、ほーか、じゃあ、私もそうさせてもらいますよ、という具合に。
例えば、お互いのスケジュールについて。グーグルカレンダーを使っているので、今後はこちらでご確認ください!みたいな。直接、今日どんな予定だっけ?なんて、もう聞きません。確認してなかった私が悪かったです、みたいな。あるいは、黒板でもいいのだけれど。つまりは、家事のルール化、合理化だ。
そうなるとですね、では、最近よくあるルームシェアみたいな共同生活と家族ってどう違うんだろう?と思ったりするわけです。
ちなみに、最近我が家では、拡大家族なる話題もありまして。子どものいる知人家族とちょっと広めで持て余している我が家で一緒に生活してもいいね、なんて。
最近、「家族」とは?とますます問われているように思うのですが、共同生活も増えている昨今、本当に家族ってなんやろね?と思う次第です。
食事を一緒にするとか?でも、それぞれ携帯見て会話しない、、みたいな光景もよくある話で。インターネット的家族のあり様なのでしょうか?
そういうわけで、夫婦の空気が悪くなると、いつもこうしたことを考えるわけです。ま、そのうち空気もよくなると、再びいつもの生活を鳥戻るわけなんですけど、それでもいつも不毛なストレスやらを感じたりするので、もう少し家事のルール化みたいなことをすると、いいのかもしれません。インターネット的家族のあり様、なのかはわかりませんが、もう少しストレスフリーで暮らしたい今日この頃です。
*家族運営をティール組織的に?インターネット的では、「フラット」というのも一つの要素として挙げられている。ティール組織でも、相互の関係がフラットであることが大事な条件となっている。フラットな関係性。これは一つのキーワード。
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