多様性を滅ぼすグローバリズムの脅威
言語にあらわれる自然観や宗教観について、ハッとさせられるメッセージがありました。
数字の概念がない言語があるというのがとても興味深くて、そうなると大きな建物をつくったりすることもできないわけです。
他にも、常にどの方角に向いているかが重要視される言語があったり。
自分の日常と比較すると到底考えられないような生き方に思えます。
でも、なんだかとても楽しそうだし、今自分が身にまとっているものや縛られているものが本当に必要なの?って立ち止まって考えてみると
多分無くていいものが山のようにあるなって、色々気づきました。
自然をよく見てみると、幸せの形がなにかをだんだん理解できます。
そして、なぜかI shall be releasedが...
牢獄にいる囚人の声として翻訳されているのですが、もうちょっと広げて考えてみると、この標準化や共通化されていくことで消滅する個性について批判しているようにも聞こえます。
グローバリズムが言語を滅ぼして、ゆく先は悲しみに支配された世界になっていないか
幸せを求めなくても、十二分に幸せな生き方をするために
まずは相棒(iphone)を手放すことから
始めようかな。
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