記憶の始まりは幼稚園。
実家は自営業。
両親は共働き。
私が生まれた時、祖父母、両親、姉2人、わたし。
祖父母は外国の文化に馴染みがあって
祖父母の面倒も子供の面倒も両親の仕事。
(私なら耐えられない。
中学・高校くらいの時、まるで召使いのように扱われて可哀想だと思った記憶がある。)
よって子供達は保育園&幼稚園。
おじいちゃんは3歳で他界。
今でも忘れない。
幼稚園の制服を着て、お布団に横たわってる
おじいちゃんの横に座ってる。
大勢の大人が後ろに立ってるあの情景。
人が死ぬということが理解できてなかった。
幼稚園 年中さん。
お姉さん座りで床に座って遊んでたら、膝がぱこって。
生まれつき?関節がゆるいらしい。
普通に外れる。これがめっちゃ痛い。
大人になってからもたまにあるけど
外れたのと同じ角度で戻さないと
尋常ならざる痛み。
幼稚園 年長さん。
その幼稚園はいわゆる進学幼稚園で
算数、英語、国語、脳トレ、体育、音楽、習字と
いろいろやってた。
発表会は英語。ブレーメンの音楽隊。
(年中さんは舌切り雀やった!)
今思うと、昔から得意なことは変わらない。
脳トレ、英語、運動。
THE 感性型!
通園は自転車。行き帰りは母親と。
親が早く迎えにきた順に帰れて、
早く帰れる友達が羨ましかった記憶がある。
お家に帰ると家に帰らず仕事場に。
今思うとよく子供をあんな野放しにしてたなと。
・ソファの上で飛び跳ねて、ジャンプして飛び移る
・無地のコピー用紙にひたすらホチキス
(ちなみに一度不思議で自分の足の指にもやったことがあるw)
・コピー機で手や足、頭、入れられるものは片っ端から印刷w
・誰かが会社の電話で話してると、違う子機で盗み聞き
・穴あけパンチで紙が形を成さないくらい開けまくる
以下省略
事務員の松本さん、後任の鈴木さん、うちに勤めてたお兄ちゃんたちもいい人たちだった。
事務員は松本さんが大好きだった。
多分、昔から一人遊びは得意だった。
自転車で一人でどこでも行っちゃうし、
何よりも好奇心が旺盛!
けど、この頃から、やっぱり親の愛情を求めてた気がする。
寂しがり屋。
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思い出したことがあれば、どんどん加えていこう