自分の好きなことを損得感情なしに開放して仲間を集める
「奪い合うから足りなくなる、分け合えば余るんだよ」
落語家 立川談志
落語家さんに憧れてます。
マイクもスピーカーもBGMも使わず、座ったまま体ひとつで観客の心に火をつけることができるんですよ!
なんてカッコいいんでしょう。
Jリーグの初代MVPを発表する式典で、バルーンから登場した三浦知良(カズ)くらいカッコいいです。
ノリが万人受けしないことは、ずいぶん前から気づいています。。。
はじめまして、コラーニングスペースHLS(Heart Lighting Station)を運営する(株)BOLBOPの清水隼人です。
noteでのHLSリレー、4人目になりますね。
そもそもHEART LIGHTING STATIONとは、
この場所を起点に、多くの人が、自分とつながり自ら未来を切り拓く勇気の火を灯し(Heart Lighting )、共にその可能性を追求していくことを目指します。共にその可能性を追求していくことを目指します。
ちなみに、前回は「カレーは宇宙だ」と、完全にイっちゃってる一平くんでしたw
「カレーをつくる過程そのものが最高のエンターテイメント!HLS CURRY BARはじめました。」
https://note.mu/hls/n/n364a4cbc2756
一平くんのカレーみたいに、
万人受けすることはできないですが、
自分なりにHLSのことを少し。
▼ 清水隼人から見たHLSは「寄席」みたいなもん
寄席って、落語のイメージありますよね。
でも、実は演じられる芸能の幅はもっと広く、
講談・落語・浪曲・萬歳など様々な興行の小屋だそうです。
つまり、
ひとつの箱のなかで、
様々な文化や技術が交差する場所です。
人は、そのカオスな交差点で、
観客は笑ったり泣いたりするわけです。
HLSも同じだと思ってるんです。
ある一つのことを除いて。
それは、
みんなが観客であり、演者でもあるということです。
さっきまで隣で一緒に観ていたひとが、
次の日には、演者として舞台にあがって、
自分の芸を披露しているんです!
もう何が起こるか誰にも分からない感じですw
▼「芸なんてない」と思っているのは自分だけ
嘘だと思ったら、寄席に(HLS)に参加してみてください。
もちろん、なにか芸をやれっていうことではないです。
重要なのは、参加して「芸なんてない」という思考から抜け出すんです。
「ミラーニューロン」を使って。
ミラーニューロンとは、他者の行動を見たときにも自分が行動しているかのような反応を示す脳神経細胞のこと(ザックリ)
芸をしてなくても、その場にいるだけで、勝手に演者に共感したり同調したりするということ。
つまり、参加することで、演者の道を一歩進んでることになるんですよ!
おのずと、「芸なんてない」という思考から、「自分には何があるかな?」っていう思考になっていくはずです!
▼ みんなの芸を共有、切磋琢磨していく場所へ
HLS日本橋で清水が定期開催している「フリーランサー向け 個人時代を生き抜くマーケティングの基礎」の様子
「奪い合うから足りなくなる、分け合えば余るんだよ」
落語家 立川談志
食料や資源だけじゃなく、知識やスキル、経験をもっともっと分け合えばいいと思います。
当然、それが既得権益になる人もいるでしょう。
それはその人の価値観ですから。
一方で、「自分の好きなこと(芸)を損得感情なしに開放する」ことで、自分や仲間、世の中に火を灯し、幸せにできる可能性があるなら、その一歩を一緒に踏み出してみませんか?
HLSは、いつでもあなたの芸を歓迎します。
▼ イベント情報などはコチラからどうぞ
HLS日本橋、HLS弘前
▼ 過去の記事
HLS第一号。HLS弘前について(BOLBOP 辻)
https://note.mu/hls/n/nba8c20f991d8
HLS事業に託した思いについて(BOLBOP 茂木)
https://note.mu/hls/n/n62b23d52e122
「カレーをつくる過程そのものが最高のエンターテイメント! HLS CURRY BARはじめました。」
https://note.mu/hls/n/n364a4cbc2756