見出し画像

外国人は日本の不動産を購入できるのか? 共有解消ドットコム 都総合法律事務所 弁護士 高谷滋

まず、大前提として、外国人は日本の不動産を購入できるのでしょうか。


その答えは、「YES」です。

日本の不動産は、外国人でも日本人と同様に所有権を取得する事が可能。

土地についても所有権が認められております。
所有権の期限は無く、自由に売買することができ、相続させることも可能です。

購入時にかかる税金等も日本人が購入するのと違いはありません。


近年、東京オリンピックの決定や円安を背景に、外国人による日本の不動産購入は増加傾向にあります。
投資または自己使用の目的で、欧米・アジア・オセアニア等、世界各国の外国人が日本の不動産を所有するようになりました。

東京都心のマンションや商業ビル、北海道等のリゾート物件等、外国人が不動産オーナーになるケースが増えています。


ただし、日本では不動産を購入したという理由でビザや永住権が得られるようなことはありません。

その点留意しておく必要があります。


次回以降のコラムで、購入する際の手続きや、その注意点について解説させていただきます。


なにかお困りのことがございましたら、弊所、都総合法律事務所までご相談ください。



共有に関して、なにかお困りのことがございましたら、弊所、都総合法律事務所までご相談ください。


不動産関連でなにかお困りのことがございましたら、弊所、都総合法律事務所までご相談ください。


「地主の、地主による、地主のための法律サービス」を展開しております。



夜間・休日相談、オンライン相談も承ります。

年中無休・24時間予約受付

都総合法律事務所 弁護士 高谷滋樹


共有解消ドットコム

https://kyouyukaisyou.com


都総合法律事務所
http://miyakosougou.kyoto.jp


LINE@にて、お友達登録よろしくお願いいたします。

https://page.line.me/492iyygt?openQrModal=true


YouTube チャンネル にて、放映中です。

https://www.youtube.com/channel/UCd_T5ov-pYPnuviH2mKwVag



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?