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スマホ全然買えなかった2024年

あっという間に12月31日です。1年を振り返ると今年はスマートフォンを全然買えなかった1年でした。そのせいもあって記事のまとめも書いているBlogの更新もままならず。日本のお正月休み中に更新しないとな、、、

去年の12月31日に、2023年は円安で苦しかったなんて書きました。そのころは1HKD=18円。しかし2024年は結局円安がさらに進行。7月までどんどん下がって「もうだめぽ」と思ったら、8月に向けて戻して一服付けたのもつかの間、結局また下っています。現在1HKD=20円強。この1年で約12%の下落です。つまり収入がさらに1割減った計算になります。

このように家計に苦しんだので、スマートフォンはついに「買いたくても買えない」状況に陥りました。2024年までは毎月5G端末を1台なんてやっていましたが、今年は断念。

2024年に入手した端末を振り返ろうにも、Blogにも書いていないのでうろ覚え。これくらいかなあ。
・moto g 5G
・nubia Flip
・Nothing Phone (2a)
・CMF Phone 1
・realme GT 2 Pro
・Galaxy Z Fold Special Edition
・AQUOS R9 pro
・The Boring Phone
・The Barbie Phone
・Samsungの昔のフィーチャーフォン

Galaxy Z Fold Special Editionは約32万円ですが、仕事増やしてなんとか乗り切りました。AQUOS R9 proはおかえしプログラムなのでお金かかっていませんね。中古のrealme GT 2 Proは買うのに30分くらい悩むほど家計厳しかったです。

また円安の影響だけではなく、海外取材も昨年より増加。旅費の出費が増えました。

2024年の海外出張は以下の通り。

・CES2024(1月)ラスベガス
・Galaxy Unpacked(1月)サンノゼ
・MWC2024(2月)バルセロナ
・Nothing Store訪問(3月)ロンドン
・ミラノデザインウィーク(4月)ミラノ
・Hannover Messe 2024(4月)ハノーバ
・POCO F6発表会(5月)ドバイ
・COMPUTEX2024(6月)台北
・MWC上海2024(6月)上海
・Galaxy Unpacked(7月)パリ
・K-Display(8月)ソウル
・IFA2024(9月)ベルリン
・realme 13発表会(10月)クアラルンプール
・Thailand Mobile Expo(10月)バンコク
・Smart City Expo2024(11月)バルセロナ
・広州モーターショー(11月)広州

毎年取材していた10月のGITEX(ドバイ)はちょうど予算が厳しく断念でした。一方、Smart City World Expoと広州モーターショーは初めての取材。来年も行きたいものです(広州は安いから行けるでしょうけど)。

2025年も引き続き円安が続くでしょうから、スマートフォンはハイエンドを1台買うくらいかなと。Galaxy Z Fold Special Editionはおそらく2026年の7月、Galaxy Z Fold8が出るときまで使い続ける予定です(2025年8月あたりに、Galaxy Z Fold7をおかえしプログラムで入手するかもですが)。

なんだか夢の無い話になってしまいますが、今年は中国にパスポート不要で行ける通行証も入手したので、端末買えない分は中国に頻繁に入っていろいろ見てこようと思います。11月も12月も深センに2回行きましたしね。

なお2024年のスマートフォンの振り返りをテクノエッジに書いています。マニアックな方向なのでこれが本当に今年をまとめたものになっているかはわかりませんw まあ「あんなスマホあったな」なんて思い出していただけたらと思います。

ということで今年もお世話になりました。2025年も引き続き、記事や動画など読んで見ていただけたら幸いです。

今回は全文公開なので、この下に文章はありません。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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