Desayから低価格なサファイアグラス採用の4Gスマホ登場
ゴリラガラスよりも固く平滑感の高いサファイアグラス。それを搭載するスマートフォンは高価格なものが多いが、Desay(徳賽電子(惠州)は普及クラスの製品に搭載して来た。それが2015年1月5日発売予定の『魔鏡X5』だ。
本体は上下に丸みを持たせた流線型ともいえるデザイン。黒と白のカラバリに加え、紫を追加している。Sony以外でこの色の採用は珍しいが、なんとなくサファイアグラスにはこの紫色が似あうようなイメージだろう。そのサファイアグラスに覆われた正面はフラット感が高く、ガラスとは異なる印象をはっきりと受けそうだ。実製品の写真公開が待たれる。
容量はまだ非公開だが大容量バッテリー搭載で長時間利用も可能だという。UIは独自のものを搭載している模様。本モデルは同社4Gスマートフォン2機種目だが、サファイアグラスで差別化を図る。
スペックはMT6732クアッドコア1.5GHz、5インチHDディスプレイ、RAM1GB / ROM16GB、メイン1300万 / サブ500万画素カメラ。TD-LTE / TD-SCDMA / GSM対応(周波数不明)。Android OS 4.4。サイズ不明。価格はRMB800前後の予定。
http://www.desay.com/Industry/Mobile/proshow/spdetail.aspx?pid=465