広州モーターショーでシャオミの新EVやMeizuスマホに触れる
11月のnote連投もこれで最後(まあ明日以降も連投になりそうですが)。10月中旬からの各地巡業の最後、広州ネタです。クアラルンプール、バンコク、東京、バルセロナ、東京、ソウル、広州、こうやって書くと1か月よくうごいたものです。
前回は東京からソウルに移動して、Galaxy Z Fold Special Editionを受け取り。
東横インヨンドンポに泊り、翌朝便で広州へ。
11月14日 CZ340 ICN1055 - CAN1400
なにが大変かって、連日午前のフライトなので寝坊ができません。なので睡眠時間も少な目に。まあそれもこの広州の2泊3日が終われば解放されます。
中国南方航空も久しぶり。ソウルから広州が約1万4000円で荷物預けOKというのは意外に安く、広州から香港は高鉄で4000円くらいなので、ソウル→香港が高いときはこのルートも使えるかも。ただ、実はソウル→深センも安いので、使うなら深センのほうですね。
ソウル仁川国際空港での南方航空チェックインは、パスポートと外国人の回郷証を見せて問題なし。カウンターは空いていて、荷物も預けずなので数分で完了。
広州までは過去フライト同様に寝不足気味なのでほぼ熟睡。そして広州に到着後は、入国審査はE-Channelなので回郷証でそのまま入国。簡単です。
そこからは地下鉄でホテルの駅へ。ホテルはやや遠いところを取ってしまって広州地鉄1号線、6号線の黄沙駅そば。否かと思ったら駅上のショッピングモールはそれなりに大きくて、OPPO、vivo、HONORが並んでいました。
さらに無印良品も。中国オリジナルで日本に逆上陸したiPhoneケースを発見。
なんとファーウェイMate 60 Pro用もあります。Mate 60 Proが出たときは連日品切れで予約もできない状況、iPhone 14の売り上げに大きく影響したといいますが、無印がケースを出すくらいですから本当に売れまくったことがわかります。こんなところからも市場が見えるのが面白い。
なお滞在2日目の夜、眠さのあまり降りる駅を間違って隣の長寿路駅にいってしまったのですが、その駅の上のモールもまあまあ大きめ。こっちにはシャオミやアップル代理店もあり、ファーウェイはまもなく開業。広州の西側で住宅地エリアなのですが、ショッピングモールが連続してあるとはかなり住民が多いんでしょう。
さて広州モーターショーは存在は知っていたものの取材は今回が初めて。
こちらが出展企業一覧で、こうしてみると広いなりにそれほど多くなないなと一瞬感じます。しかしこれは自動車の展示会です。
それぞれのブースがとにかくデカい。なので1日で回るのは結構大変。最低でも2日は必要でしょう。左上にシャオミが見えますが、新参メーカーってことで実は一番端っこなんですね。昼からシャオミをスタートに、初日は左のパネル側のみ周り、翌日右側のパネルを回る、としましたが、結構疲れました。
シャオミブースでは偶然にもレイ・ジュンCEOに遭遇!
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山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
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