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北京でタイミングよくサムスン心系天下W25を見ることができた
バルセロナ巡業は中国国際航空の北京経由ですが、行きは北京首都空港でのトランジットは夜について5時間待ち。なので空港でラウンジに入っただけでした。なお北京首都空港でのトランジットは飛行機を降りてイミグレのほうまで移動して、専用のトランジットレーンを抜けるだけ。パスポートと搭乗券のチェック、そしてセキュリティーチェックもあります。他の空港同様に乗り継ぎはスムーズ。ただしこの乗り継ぎゲートはそれなりにいつも混んでいると思われます(今回は10分くらいで通り抜けできましたけど)。
一方、帰りは北京着朝6時、出発17時台として北京市内に出れる旅程にしました。中国国際航空の北京→香港は1日何本も飛んでいるので乗り継ぎ時間を自由に決められるのはいいですね。
ということでジュネーブをお昼に出て、北京に着いたのは早朝。
11月9日 CA862 GVA1220 - BJS0600(+1)
定刻6時ですがかなり早く、5時くらいに到着。まあいつも早く到着しているみたいです。
ここから中国への入国。ようやく日本人のVISAなし入国ができるようになりますが(11月30日から)、自分は香港在住の非中国籍の回郷証があるので中国の出入国はどこからも自由です。
北京首都空港のイミグレは中国人用のE-Channelがあるものの「中国パスポート+中国身分証明書」用、なので自分は使えません。中国人用の有人カウンターに並び、自分の回郷証を見せます。係員は一瞬戸惑って電話を掛けたりして問題ないことがわかり無事通過。一応、ジュネーブから来たチケットの半券と香港行きの航空券も見せました。
北京も久しぶり、コロナ前以来です。
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さてイミグレを通過して外に出てきたのは6時くらい。荷物はジュネーブからスルーにしたので受け取る必要はありません。この時間に市内に出てもお店は開いていませんから空港で時間をつぶす必要があります。PC使うので電源は欲しいところ。
到着フロアではカフェと食堂が開いていますが、どちらも電源は無さそう。なら到着ロビーにファーストフードがあるだろうからそっちに行ってみることにします。ロビーの右手にあるエスカレーターで出発フロアへ上がることにします。
到着ロビーに上がると、すぐに電源コーナーを発見。写真の右側(人が寝てるw)です。
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このエリアのカウンターは使ってないようで、人があまり通りません。ってことで問題なく電源を確保。ここで9:30まで、3時間ちょい仕事していました。
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さてそのあとは地鉄で移動です。今回の北京はシャオミやOPPOのお店で新製品を見れればいいや、という軽い気持ちでした。ところが空港にこんな広告が!
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韓国発売のGalaxy Z Fold Special Editionの中国向け、Samsung 心系天下 W25です。これいつ出るかと思っていたら、自分がバルセロナで取材している忙しい中、11月6日に発表されていたのでした。なんといういいタイミングなんでしょう。
そこで心系天下を置いてある店を検索すると、東単と王府井の間にあるショッピングモールが出てきました。ということでさっそく向かいます。
以前なら空港鉄道で東直門駅へ、そこから2号線に乗り換え、さらに建国門で1号線に乗り換えが必要でした。東直門の乗り換えがちょっと面倒...
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ところが、空港鉄道が一駅延長し、東直門から5号線の北新橋駅まで伸びていました。そこで乗り換えれば東単は1本です。これはいい!下の拡大図で薄紫が空港鉄道。青が2号線、赤が1号線。上下に走る濃い紫っぽい色が5号線です。
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なお北京地下鉄のICカードチャージ端末はクレカとモバイルペイメント対応。Alipay HKでお金を投入できました。
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東方新天地は駅と駅の間にあるだけに巨大なモールです。端から端まで結構歩きます。表側は車のディーラーが多数並んでいました。
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山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
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