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10数年ぶりのジュネーブに1泊、駅前スマホ屋巡りしてバービーフォンを買う

バルセロナの旅程を安くあげるために旅程をあれこれ調整したところ、香港から北京経由で行きはバルセロナへ、戻りはジュネーブ発が安いということからジュネーブに立ち寄りました。後ろが詰まっているので1泊のみ。まあジュネーブはそれほど大きくない都市ですし、後ろの日程が詰まっているのでこれ以上の滞在は出来なかったのです。

スイスへの渡航は過去に何度もあり、最近では2023年3月にMWCバルセロナの後、Punkt.の本社を訪問するためルガーノに行きました。夜はチューリッヒ空港のカプセルホテル泊。

一方、ジュネーブとなると過去の予約を調べたところ2009年10月に訪問しています。おそらくITU Telecom Worldの取材なのですが記憶が全くありません。他にはチューリッヒなら何度か行ったことがあるので(これもITU)、なんとなく街中の印象は覚えています。

ということで11月7日は展示会終了後、スマホ通りに行ってからホテルに戻り早めに寝て仮眠数時間。3時くらいに起きて、4:30にチェックアウトしてエスパーニャ広場のバス停まで歩きます(10分程度)。始発バスはカタルーニャ広場5:00発、エスパーニャ広場は5:05くらいか。ところがもうちょい早めにやってきました。お客さんは車内もバス停の待ちも多くて積み残しが出るくらい。おそらく始発時間は増発しているのでしょう(それでも10分間隔なので結構走ってる)。

空港までは30分弱、オンラインチェックイン済&荷物は預けないのでそのままセキュリティーを通ります。ターミナル内の電源テーブルの空きを見つけて仕事しつつフライトを待ちます。

11月8日 YV6200 BCN0720 - GVA0900

搭乗後は爆睡。1時間でも寝ると違いますね。ジュネーブに着くとターミナルが寒い!バルセロナは長袖シャツ1枚でも十分だったのですが、そこよりも高い緯度に来ているので気温はだいぶ低めです。

空港に着いたら、まずは荷物受け取りゲートでWi-Fiのパスワードを機械で発行しておきます。到着したフライトNoの入力も必要。これが無いと空港内でWi-Fiに繋がりません。今回はスペインで買ったプリペイドSIMをそのまま使ったので実際は無くてもよいのですが、その手の準備が無い人は忘れずに。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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