Meizuから低価格スマホ第二弾「m1」登場
Meizu(珠海魅族科技)から低価格高コストパフォーマンススマートフォンの2機種目となる『m1(魅藍)』が発表。先日発表された『m1 note(魅藍note)』が5.5インチフルHDディスプレイ搭載、今回のm1は5インチWXGAでいずれの製品も同価格帯の他社モデルよりも高解像度な点が大きな特徴。
ボディーカラーはm1 noteを引き継ぐカラフルな6色。メモリはスペックダウンしながらも、1280x768ピクセルとHDを上回る解像度は魅力。カメラなどはm1 noteと同等品を搭載する。
Xiaomiの低価格品『紅米』が低価格を前面に押し出しているのに対し、このm1は「ファッション」。m1 noteにはなかったパウダーブルーを加えた6色展開とし、学生や若い層をターゲットにしている。「右も左も紅米」という状況の中でうまい差別化だろう。
CPUはクアッドコアながら64bit対応の新世代品。ゴリラガラス3採用で低価格品ながらディスプレイは傷がつきにくい。バッテリーもSony製の2610mAhと大容量かつ安心の設計。
スペックはMT6732クアッドコア1.5GHz、5インチWXGA(1280x768ピクセル)ディスプレイ、RAM1GB / ROM8GB、メイン1300万 / サブ500万画素カメラ。TD-LTE、TD-SCDMA、GSM対応(追ってFDD-LTEやW-CDMA版も登場予定)。Android OS 4.4 / Flyme OS 4.0。サイズは72.1 x 140.2 x 8.9mm、128g。価格はRMB669。