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innosから6000mAhのデカバ&RAM3MBのハイパワースマホ登場

innos(深圳市基思瑞科技/JSR)から久しぶりのスマートフォン新製品が登場。デカバに大容量RAM、そしてUSB Type-C採用とアグレッシブに攻めてきた。

『D6000』は11.9ミリ厚ながら6000mAhのバッテリーを搭載。2013年の前モデル『D10』も同容量バッテリーを搭載していたが、標準は3000mAhで6000mAh時は電池カバーの交換も必要で厚みがだいぶ増していた。

D6000は本体内に2000mAhのバッテリーを内蔵、その上に交換式の4000mAhのバッテリーを搭載するデュアルバッテリー方式となっている。それにより薄型化を実現できたとのこと。デュアル充電方式で両バッテリーを一体化して充電もできるようだ。加えてLucidlogixの省電力技術PowerXtendや高速充電にも対応し、より長時間の利用が可能だ。

外部コネクタはUSB Type-C。中国新興メーカーの採用が相次いでいる。

スペックはSnapdragon615 オクタコア1.8GHz、5.2インチFHDディスプレイ、RAM3GB / ROM32GB、メイン1600万 / サブ500万画素カメラ。通信方式は6モード16バンドが予定され、TD-LTE、FDD-LTE、TD-SCDMA、W-CDMA、CDMA2000、GSMの全モード対応となる。価格は未定だが5月に発売予定。

http://www.innos.com/yiluo/product.php?lang=cn&class2=168


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