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2023年10月のバンコクSIM、dtacイマイチ、AISとTrueの自販機は次回繰り越し
東南アジアは現地SIMを買うのがお得、ってことで10月のバンコクも当然のことながらスワンナプーム空港に到着したらすぐにSIMを購入。バンコクは前回にAISとTrueを買ったので今回はdtacにしました。まあ老舗だし料金も変わらないし3社をルーチンのように毎回変えて買って行くのもいいなと考えたのです。
今回(2023年10月)の料金表がこちら。上が「5G」フル速度、下がフル速度=4Gなのかな。そうなると5Gを選ぶべきでしょうが、AISで以前非5GなプリペイドSIM、8日299バーツ(約1300円)で5Gに普通につながり快適でした。そこでdtacも同じだろうと同じプラン299バーツ15GBを購入しました。なお5Gフル速度データ定額は449バーツ(約1900円)でその差はちょっと。今思うとそっちにしておけばよかった。
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購入するSIMは連載記事を書いているeSIM.loveでネタになるかもしれないのでiPhone 12 miniにeSIMで購入。タイはパスポートのユーザー登録が必要なこともあってかeSIM設定はお店でやります。カウンターで見てるとQRコード読むだけだったり自分でできるんですけど、まあそれがポリシーなのでしょう。dtacも自分でやらせてくれずその場でカウンターで端末にインストール。そしてeSIMがすぐ開通したところでお金を払ってiPhoneを受け取ります。AISと違ってちゃんとクレジットカード支払いができます。
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さっそく空港で速度を計ると50Mbpsしか出ませんでした。つまり5Gレディで5Gにつながっていない状態ですね。まあこの速度でも実用上は困まりませんし、4Gでつながっているなら普通の速度でしょう。でもAISが非5Gプランで5Gつながって400Mbps出ていたことを考えるとなんだか損した気分。
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記事はこちら
まあAISのほうが間違って勝手に5Gにつながっているわけですが、逆にdtacがきっちりとネットワークアクセスを分けているのがタイらしくないなあと思ったり。次回はdtacの5GのSIMを買ってリベンジするか。
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山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
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