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Weiimiの「P8」はHuaweiライクなデザイン
Weiimi(唯米)は同社初の64bit CPU搭載のスマートフォン『P8』の発売を開始。デザインはかなりHuaweiに似ているが、それだけHuaweiの上位モデルが中国では人気と言うことだろうか。しかも本家より先に同じ型番を付けたモデルを出すとはかなり意識しているようだ。
これといった特色は無くデザイン・質感で売ろうとしているようだ。定価は1699元とのことだが、Taobaoなどでは799元程度、それくらいの性能ということだろう。本体は金属ボディー、表裏ガラス仕上げに見えるが実物は不明。カメラはでっぱりが無く角形なのもHuawei P8に似せている。但しP8のカメラは左側でデュアルLEDだ。
ホームボタンはソフトキーだがダブルタップでロック解除が可能。本体を揺らすと特定のアプリを起動できる。デュアルWeChatアカウント対応や3本指でのスワイプでスクリーンショット、アルファベットを画面に書いてアプリ起動などは最近の中国端末では標準仕様だ。
スペックはMT6732オクタコア2GHz、5インチHDディスプレイ、RAM2GB / ROM16GB、メイン1300万 / サブ500万画素カメラ。TD-LTE、TD-SCDMA、GSM対応。Android OS 4.4.4。サイズは143 x 70 x 7.8mm。価格はRMB1699。