深センからCESへ出発、発表されたばかりのREDMI Turbo 4を見れた
2025年1月2日、CES2025の取材に向けての出発は深センから。前日にGalaxy Tab S6 Lite (2020)を買ったこともあって昼間は華強北路、深センの電脳街へ行ってきました。
華強北路へ着いたのは12:20、出発は14:00。深セン空港の出発が17:25なので2時間半前くらいに到着しようと考えたのです。ただ本当はもうちょっと華強北路にいたかった。というのもこの日は14時からシャオミのREDMI Turbo 4発表会でした。つまり実機を見るチャンスがあります。
最近はOPPOやHONORが新製品のフライング展示を行っています。そこで13時くらいに華強北路のシャオミのお店に行ってみました。
サイネージではREDMI Turbo 4の広告を流していますが、これは今日からではなく数日前からでしょう。
テーブルを見たのですが、REDMI Turbo 4の展示は無し。準備もされていませんでした。さすがにシャオミは発表してからの展示のようです。ということは15時くらいまでここで待たなくてはなりませんが、そうなるとフライトに遅れてしまいます。
ですが深セン空港にはシャオミストアがあります。ワンチャンそこで展示があるかもという思いもあって、14時すぎに離脱したのでした。
さて深セン空港へは深セン市内から空港バスまたは地鉄11号線でいけます。11号線は空港鉄道でもあるので途中の駅間が長く、空港まで30分程度。そして12月28日に11号線の市内側「崗厦北駅—華強南駅」が延長しました。華強南駅は華僑北路の華強北駅から7号線で1つ下。電脳街への通り道の駅でもありますね。しばらくはここが始発となります。
本当は同じ12月28日に開業した13号線の新規区間、深セン湾駅から深セン空港に行きたかったのですが、電脳街による用事ができてしまったのでそれはまた次回に。
ということで華強南駅。7号線からの乗り換えはそれほど歩かないので便利かも。
折り返し電車が始発として出発するので確実に座れます。なお隣の崗厦北駅は他の地下鉄が多数接続していることもあって、到着したら一気に乗客が流れ込んできて車内は立ち席がでるほどに。深セン空港まで座りたいなら華強南駅からがベターです。
深セン空港駅までは30分強。車内でREDMI Turbo 4の発表会をオンラインでみつつ、14:50に到着しました。ターミナルは1つだけなのでわかりやすいです(T3と書く場合もありますが、T1とT2が昔のターミナルで今は廃止)。出発は4階へ。
今回乗るANAのチェックインカウンターはEゾーン。そしてそのすぐそばにシャオミストアがあります。
ここは過去に何度か訪問しました。日本から某メーカーの深センメディアツアーに自分は香港から参加。帰りは深セン空港までお見送りってことが過去2回あったのです。なのでこの場所はよく覚えていました。また当時ここで海外クレジットカードが使えることも発見。市内含めシャオミの中国の店舗はカード決済できます(手数料2%だか3%かかります)。
さて時刻は15時過ぎ。発表会も既に製品の発表は終わっていますから、店舗に展示があってもいいころです。とはいえここは空港。どうなんでしょう?そう思い店に行くと、、、
新しいディスプレイ台からブルーの保護フィルムを剥がしているところ。これはREDMI Turbo 4の展示に違いない!近づいてみるとビンゴ!、そうでした。ただ実機がありません。
そこでスタッフに「実機はいつごろ展示されるのですか?」と聞くと、隣のテーブルに置いてあったようで「これですよ、見ていいですよ」と。親切だなあー。
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山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
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