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東京で話題の電車2つに乗る(中央線グリーン、東横線Qシート)

今回はモバイルというより鉄なお話。

2024年12月の日本滞在3週間中に、話題の日本の電車に乗ってきました。ちなみに自分は中高は交通公社の大型時刻表を毎月買っていた鉄分ありです。書泉グランデは行きつけでしたw。

なので車両もいいのですがそれよりも時刻というかスジというか行程を調べるのが好きなところもあり、それが今の仕事にも絡んで手助けにもなっています。海外の目的地に向かうとき、「なにか面白い経路は無いかな」と考えちゃうんですよね。そうすることで新しい年に立ち寄り、その地のスマホ事情をチェックできますから。香港に住んでいるので世界中に飛びやすいってこともありますし。

なおこの発想があるのでマルチ商法の人に「お金持ちになりたいでしょ、自分の時間を削っても努力しようよ」と言われても、「いや、寄り道しても好きなことやりたいし、そもそもお金で買えない体験のほうが貴重なので」とスルーするのですが、相手は理解してくれないんですよね。

そんなことから日本滞在中、ライター中山氏にお世話になることも多いのですが、都内→戸塚を品川から京急イブニングウィング号で上大岡、そこから横浜市営地下鉄、なんて乗り方したりするわけです。

まあ話はそれましたが、そんなわけで12月に体験したのは2つ。まずは中央線のグリーン車。2025年3月のダイヤ改正まで無料で利用できます。都内に出た時、お茶の水→四ツ谷とか、短距離でも乗ろうと思ったのですが、意外とグリーン車連結の12両編成が来ない。なのであきらめていました。

しかしとある日、朝八王子まで出る用事をつくり(電車乗るだけですが)、そこから新宿に向かえば取材にちょうどいい時間に到着することを発見。

ってことで12月12日朝、八王子へ。ここから乗ろうと思たのですが、案の定というかグリーン車のところは大行列。なのであきらめ、一回高尾へ移動して乗ることにしました。

高尾でかなり乗っていると思いきや、乗車率は3割程度、いやもっと少なかったかも。席は選び放題です。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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