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山根博士の「スマホ取材の裏側」2017/10/31(vol.28)
《目次》
[1]サムスンとモトローラの国内発表会に参加
---Galaxy Note8、Moto X4が国内発表
[2]カシオ香港発表会
---コンパクト型のTR miniが登場
[3]第5回八王子変態端末オフに登壇
---今年も多くの変態端末に囲まれた
[4]台風の中松本で温泉オフ
---都内に戻るのに一苦労、新幹線も裏目に出た?
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[1]サムスンとモトローラの国内発表会に参加
---Galaxy Note8、Moto X4が国内発表
今回の山根博士のスマホ取材の裏側は先週分、9月19日~26日のお話。今月2度目の日本滞在です。今回の滞在は10日間ですが連日予定満載で休む暇なしという状況。そんな中で日本でも発表会がありましたが、サムスン、モトローラが同じ日に重なっていたのでその日は1日「取材Day」となりました。
サムスンのGalaxy Note8はすでにauやドコモの発表会でも発表済みとあって、今回の発表会はTV局向けという印象。芸能人の方が来られてペンを使って一芸を見せる(だったかな)なんて内容もありました。こちらはそれはあまり興味ないので端末説明を聞いた後は早々にタッチ&トライへ。日本で改めて発売になるということで再度ビデオ記事を作成しました。近々にDIMEに掲載される予定です。
一方、モトローラの発表会ではMoto X4が登場。これまでのモトローラ機よりもスタイリッシュなデザインになったのは好感が持てますね。IFA2017でも実機に触りましたが、カメラを使ってオブジェクトの情報検索ができるランドマーク機能を搭載。まだ建物だけですが、Wikiペディアから情報を引っ張ってくることができます。カメラのスキャナ的な使い方は各社が進めているところですね。
モトローラはこれでX4、G5S、G5S Plus、Z2 Playというラインナップになりましたが、製品それぞれの特徴がややわかりにくいかもしれません。G5SシリーズはG5のマイナーチェンジではないだけに別の名前にすべきだったようにも思いますし、一番ハイエンドのZシリーズの型番数字が最も小さいのもどことなく違和感が。そして「Play」の意味は?このあたりはモトローラ本社でもモデル名の付け方に悩んでいるところなのでしょう。アルファベット+数字+付加文字という方式は変えたほうが良さそうです。
Moto X4はターゲットユーザーに女性も加えたということで、セルフィー周りなども強化。フロントカメラは1600万画素&広角。製品から女性向けらしさはまだあまり見られないものの、手に取ってもらえれば女性も納得できる1台、そんな感じでしょう。スマートフォンもターゲットユーザーを明確にしないと売りにくい時代になっています。フロントカメラの強化もいまは必須でしょうね。女性向けのプロモーションをどうやっていくのか、気になるところです。
[2]カシオ香港発表会
---コンパクト型のTR miniが登場
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