![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35647178/rectangle_large_type_2_0610da00df464c9aa6581ae7130c171d.jpg?width=1200)
10月の香港帰国日を決定、14日間自宅待機用食料を買い込む◆Vol.136
当マガジンは月額500円(税抜)の有料マガジンですが、今回の一般ネタは全文無料で公開しています。
-----------------------------------------------------------------------------------
香港に戻る日を決めました。本来は9月下旬に戻るつもりだったのですが、いろいろとイベントもあり9月いっぱいは日本にいなくてはならなくなりました。一方でこのまま日本にいると年末になっちゃうのでw、そろそろ帰ります。11月からは香港で活動開始したいので14日間の自宅待機を逆算すると10月17には香港に戻りたいところ。ということで10月中旬のチケットを取りました。
9月中旬に久しぶりにSkyscannerを見たところ、10月1日からJetStarが成田香港便を再開するようでチケットが出てきました。JetStarのWEBでも出てきたので再開予定だったんですね。片道2万円台で荷物つき。これはありがたい。ところが9月20日ころにJetStarを見たら全便設定なし。当然ですが再開されず引き続き運休が続きます。
キャセイ、JAL、ANAが飛んでいるものの片道5万、7万、6万円といったところ。でも往復買うとそれよりちょっと安くなるというよくあるパターン。どうせまた日本に来るだろうし、予約はこの状況下なら無料で変えられるだろうから往復を買ってもいいのだけど、LCCが半額以下なのでどうしても割高と思ってしまいます。総合的に考えれば高くないことはわかっているのですけどね。それになんだかんだ言って支出が多くて家計は結構赤字。
てなことで結局はJALの特典航空券で飛ぶことに、4/26の成田→香港、7/19の香港→成田もJAL特典でした。JAL特典は使いにくくなったようですが、成田香港片道1万マイルで取れるようになったので自分には使いやすくなっています。しかも今なら空席の余裕が当然ありますから。
こんな時期に日本と香港を行き来するのは不謹慎だ、なんて言われてしまうかもしれません。でも自分は香港に住んでいますが仕事は日本のメディアと行っていますし、家族(奥さん)は韓国にいます。「香港ベースで仕事している」ものの、香港・韓国・日本を行き来する生活が自分にとっての平常。毎月のように3カ国を飛んでいました(ただ行き来するのではなく、海外出張と組み合わせてソウル発にしたり成田から飛んだりと)。
もちろんこの生活はこの先続けられないかもしれませんが、いまここで急に1カ国に留まるのはかなり難しい状況です。これからあと1-2年この調子が続くようなら香港に住むかどうかも含め、いろいろと考え直さなくてはならないでしょうね(もし他の国に住むとしたら韓国になるかなあ)。
とまあ先のことはさておき、10月に香港に戻ったら再び14日間の自宅待機となります。待機そのものはすでに2回(香港、日本)行ったので「まあ仕方ないな」くらいにしか思っておらず、今回も何とかなるでしょう。フリーランスの執筆業なので外に出なくても仕事がなんとかなりますから。ただ自由に外出できないので今回も食料は確保しておかなくてはなりません。
香港を出る前に香港の自宅に多少食料を買い置きしましたが4-5日分しかありません。残り約10日分を日本から持っていく必要があるのです。まあ前回は14日分を丸まる持って行ったのでかなりの量でしたが、10日分なら多少は減らせます。また差し入れもしていただけそうなので、もうちょっと少なくてもなんとかなります。
食料のメインはパックご飯で、前回はスーパーで買いましたが、今回はドン・キホーテで10個680円という激安品を発見。一般的な商品の半額以下でしょう。試しに買ってすでに10パック食べてしまいましたが味は問題ありません。ってことで30パックを買い込みました。ドン・キホーテもいまやなんでも安いわけではないようですが、このご飯だけは他にはない安さです。
また今居候しているライター中山氏の家から車でちょっと行ったところに、賞味期限切れの食品を売る「フードレス救(荒井市場店)」があり、賞味期限切れや間近の食料が格安で売られています。ここで鯖缶が100円だったので10個ゲット(これで10日ぶんの朝食になる)。他には生冷麺もあったので(68円)香港で冷麺食べてみたいので買ってみました(つゆを作るのに材料がいるので待機明けかな)。他にはむき栗が50円だったか(忘れるくらい安い)。これ10個買ったけど日本滞在中に食べちゃいそう。
フードレス救には10円や50円なんて値段で食品が売っているので付近に住んでいる人は大助かりでしょう。品ぞろえは偏っているのでここだけで日々の食材を買うことは無理でしょうけど、まめに通えば結構な節約になります。日本滞在中にもう1回くらい行って何か買い込みたいところです。
あとは前回も仕入れたアマノフーズのフリーズドライ食品を友人のmetro氏が大量に差し入れしてくれたので、これがあれば14日間十分過ごせます。おかず系の量が少ないので前回は足りなくなりそうになっちゃいましたが、今回は数が多いので大丈夫でしょう。差し入いれしていただけますしね。
あとはこれらの食料がスーツケースに入るかどうか。今回スマートフォンを複数台仕入れてしまったので、それも持ち帰るとなると行きに持ってきたスーツケース(中)だけでは足りそうにありません。持ってきたスーツケース(大)は埼玉の実家でもの入れに使っているので新たにカバンを買うかどうか。そしてどうせカバンを買うなら日本から何かしらハンドキャリーでもしないともったいないですよね。JALだから行き同様に60Kg持って帰ることができるので、何を持っていくか考えているところです。
今回は以上です。以下に文章はありません。
-----------------
ここから先は
山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?