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1月のCES2025、深セン空港から東京経由でアメリカへの旅程に

2025年になり年明け最初の取材はCES2025です。

開催期間は1月7日から10日まで。その2日前からMedia Dayとしてプレスカンファレンスも行われます。そのため最低期間でも1月5日(昼)から1月10日(夜)までラスベガスに滞在しなくてはなりません。

ここ2-3年、自分にはCESでの収穫があまり多くなく、特に通信関連の情報収集は少な目です。それでもスマートシティー、スマートホーム、そしてサムスンやハイセンスなど大手家電メーカーの動向を見るために取材へ行きますが、原稿が書ける量は限られています。そのため毎回赤字でもあり今回は見送ろうかとも思っていました。でも今回はここ数年改装中だったサウスホールが復活、中国系の出展も増えるようなので行くことに。

ということで航空券もホテルも予約は12月に入ってから。まあ10月くらいからちら見はしていましたけどね。

例年、航空券は同じような時期に取っているので高いのは承知しています。早い時期に買えば安いのはわかりますが、あとで予定を変えられないのが困るんですよ(変更可能なチケットは高いのでそもそも視野に入れず)。

一方、ホテルは12月に入っても1泊2万円台の宿がまだまだ空いていました。実は例年泊っていたサービスアパートのPolo Towesが今回はホテル予約サイトに出てきませんでした。数年前にヒルトングループ入りして去年はだいぶ高くなっていましたが、もう一般客は取らないのかなあ。とはいえPolo Towersって去年はたしか1泊3万5000円くらいだったか、今年の仕事量を考えるともし部屋があってももう泊まれません。

そんなことからホテルは2万円/泊で予約Done。問題は航空券です。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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