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西葛西でインド料理を体験

ある晴れた4月の土曜日、自宅の埼玉県から電車を乗り継いで東西線の「西葛西駅」に降り立ちました。
目的は髪をカットするため。
予約より早目に到着したので昼食をとろうとプラプラ散策しました。

なぜ西葛西でインド料理なのか?

そういえば西葛西にはインド人とインド料理店が多いと感じていたので、せっかくなのでカレー屋を探しました。

ランチバイキング、店員さんから盛る場所が違うと指摘されました

駅からちょっと歩いたところにインド料理店が2軒並んでいます。
その隣はベトナム料理店。
インドに限らずアジア料理が多いのだろうか?
あまり深く考えずに、ミニインドダイニングという店に入る。

日本語とヒンディー語と英語の併記。
これはインド人向けでもある証です。
バイキングのカレーはチキンカレーとベジタブルカレー、あと厚揚げっぽいものが入った3種類。
ライスはインドの米だそうです。
バスマティというタイ米よりも細く、食感ははるさめ近い。
味はというと、ありきたりですが美味い。
ただ、東京の他のインド料理屋さんで食べるカレーとは、ほんの少しだけ違う気がします。
それは、日本人の好みに寄せすぎていない。
つまり迎合しきってはいないんです。
美味しいけど、自宅に帰ってからも食べたいという感じではないのです。
自分の身を西葛西に置いた時にとても美味しいと感じたものなんです。
例えるならインドネシアに旅行して、サテやナシゴレンに感動して、帰りの空港の売店でナシゴレンを買って、自宅で食べるとなんか違う気がする。
そんな感じに近いです。
つまり味覚ではなく、体験、体感なんだと思います。

西葛西にインド人が多い理由

ここからはある不動産会社さんの記事の受売りなのですが、なぜ西葛西にインド料理店が多いのか?その理由は、インド人で日本にいる方ははほぼIT系の方だそうです。
特に金融系のエンジニアさんです。
勤務先は大手町や茅場町、兜町です。
ということは東西線の西葛西駅は、勤務先に程よく近くて、家賃相場もそこそこで、住みやすい街だそうです。
確かに。
あとは、街のすぐ隣を流れる荒川がインド人の心の故郷であるガンジス川を彷彿とさせるからとも書いてありました。
それは、わかるようでちょっと微妙かな。


次回はインド料理で飲み体験したい

今回は髪の毛を切りに昼間に行ったのでノンアルコールでしたが、次回は夕方に行ってインド料理屋さんで一杯飲んでみたいと思います。

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