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オーディションに落ちまくる日々
どうも 博多佐之助です。今回はオーディションに落ちまくる日々というテーマでお話します。タイトルはネガティブですが、グチグチした内容ではないです!(多分…)
自分は悪くないと思いたい
ボクは現在、フェアリーテイルという芸能事務所に所属をしておりまして、そこからいただく案件に役者としてエントリーしています。内容はCMやドラマなど様々ですが、これがまぁ中々通らない。昨日も物凄く出演したかった作品のオーディションの落選の結果が来て流石に落ち込みました。
「事務所が上手く売ってくれない」とか「制作側に見る目がないんだ!」という気持ちにならない訳でもないんですが、これはまぁ一種の自己防衛ですね。
自分が悪いと認めるととことん落ち込んじゃうので。
折り合いをつけることはできるのか
オーディションに通らない原因は、事務所でも制作側にあるのではなく自分の実力不足にあります。加えて自分が勝てるフィールドを見極められていないことだと思います。
例えばボクが本変化球投げるのがメチャクチャ上手いピッチャーなのに剛速球を投げるピッチャーを募集しているチームのテストを受ければ、当然ボクより速い球を投げることができるピッチャーが選ばれます。逆に変化球を投げるピッチャーを求めるチームのテストであれば、ボクが選ばれる。
負けない方法は自分が勝てるフィールドでのみ戦うこと。他者を寄せ付けない圧倒的な自分の得意技があれば、その分野で天下を狙えるでしょう。
しかしボクが「めちゃくちゃ速い球を投げられるピッチャーになりたい!」と思っても、得意なのは変化球。しかもその技術が誰にも負けない。自分のやりたいことと得意なことがあまりにもかけ離れている場合、上手く折り合いをつけることができるのだろうか…
自身のブランディング化を追求する
今のボクは仕事を選り好みできる立場でもないので
いただける案件にとりあえずエントリーしていて「どれかに受かればいいや」という気持ちを持っている。
役者なので、どんな役でもこなさなければとは思うものの、自分がやりたい役とお客様や制作側が求める博多佐之助に合う役柄は別かもしれない。その上で自分がやりたい役と求められる役が一致すれば全員が幸せになれる。それえお見つける為にも自身のブランディング化をしっかり行うべきだなと思う次第です。
また、今回の出演したかった作品では、オーディションの落選結果の原因を事細かに教えていただいた。そのデータはブランディング化には重要なのでそういう意味では失敗や上手くいかなかった経験は大切なんですね!
とは言えやっぱり落とさるのは「必要とされていない」と言われているようで精神衛生上悪い(笑)
ひとまずお酒と甘いモノでごまかそうと思う博多佐之助でした!
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