夜
またも眠れない日々。
課題のプレッシャーか、考え事のせいか、それがまわって携帯をいじってしまうことによる罪悪感か画面の見過ぎか、何となくずっとソワソワして寝苦しい。いつもどうやって寝ていたっけ?これまでの人生でちゃんと寝れていた時はあったっけ?
ようやっとうとうとしたかと思えば分厚い遮光カーテンをすり抜けた屈強な朝日に起こされる。・・・何時?ハイ!ただいま、5時2分です!
昔から、眠れないということが何より怖い。寝不足によって日中のパフォーマンスが下がることを異様に気にして、どうも更けてゆく夜を楽しめない。
ずっと楽しいアホでいたいのに、それを許してくれない寂しい夜のことが好きではないのかもしれない。もしかして:同族嫌悪
違うか。
関係ないけど岩沢さんが天気に自分の心理状態を投影する気持ちってこういう感じかもしれないと思った。彼の気持ちによって、雨は「期待通り」にも「悲しい音」にもなるのだ。
とにかく、私には夜が女々しくて卑屈なかまってちゃんに見える。夜は私と向き合おうとする。え、嫌!!
時々、日中よりも全然夜の方が好き!という人に出会う。前会った時はそうなんですね〜という感じだったが、今度会ったら詳しく聞きたい。
なんで夜とうまく付き合えてるんですか。昼とはそりが合わないのですか。
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