ジョコビッチ選手の強い信念

ジョコヴィッチ選手、「ワクチン強制なら今後も大会諦める」 BBC単独インタビュー

https://www.bbc.com/japanese/60385367

テニスのノヴァク・ジョコヴィッチ氏(34、セルビア)が、BBCの単独インタビューに応じた。同選手は新型コロナウイルスのワクチンを接種しておらず、先月には全豪オープンが開かれたオーストラリアから国外退去になった。選手は、自分は反ワクチン派ではないが、ワクチン接種を強制されるなら今後も他の大会にも出場しないと述べた。

世界ランキング男子1位のジョコヴィッチ氏が、全豪オープンの出場を逃して以降、本格的なインタビューに応じたのは初めて。

ジョコヴィッチ氏は自らについて、世界各地の反ワクチン運動とは無関係だと、BBCのアモル・ラジャン・メディア担当編集長のインタビューで述べた。一方で、個人の選択権を支持するとした。

ワクチン接種に対する姿勢を維持することで、ウィンブルドンや全仏オープンなどのへの出場を犠牲にするのかとの質問には、「その代償を払う用意がある」と答えた。

第2次世界大戦で天皇が現人神であった頃、厳しい言論統制があり戦争に反対すれば憲兵につかまり袋叩きにあい、共産主義者でもないのに共産主義者の冤罪をかけられ非国民のレッテルを貼られ裁かれる時代があった。今の時代もワクチンを打たない人を非国民のような目で見て批判する連中がいる。TVで出演することのない学者や医師が少しでもワクチンの危険性を伝えようとするyoutubu動画は即刻バンされる。言論統制が行われ有益な情報が遮断される時代に生かされてることに危機感を抱く。同調圧力に屈することなく信念を貫くジョコビッチは、やはり世界ナンバーワンの選手です。「福音」動画もやがてバンされる時代がくるかもしれない。

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