noteデビュー! いきなり2022年振り返り!
気になっていたnote、年の瀬にデビュー!w
前々から気になっていたnote。ついにデビューです!
なぜ今日なのか?理由はカンタン。
友達に「noteがいいらしいよ〜」と紹介したら、私が家に帰る頃には「記事あげてみたよ〜」と連絡が・・・
紹介した身としてやらずにはいられない🔥ということで背中を押される形でデビューしてみました!
この友達、本当は「友達」というのは恐れ多いぐらいの先輩でビジネスパーソンとしてもひとりの人間としてもスゴイ方なんですが、「友達」と呼んでいただけたので私も「友達」ということにしますw
Notionで書き慣れているせいか、ここまで書いただけでもかなり使いやすい!noteで楽しく書いていけそうです✨
2022年は流れが大きく変わった年&自分と対峙した1年間
組織での役割が変わったり、新サービスを立ち上げたり、ご相談いただく内容が変わったり、経営者の会合に参加したり、家族に気付かされた新たな自分がいたり・・・
今までは「去年の地続き」的な感覚が多かったけど
今年は「今年を起点に変わった」と後々思えるんじゃないかというぐらい変化のある1年でした。
中でも管理職として意識的に取り組んだことを書きます。
支えてくれる後輩たちへの恩返しで始めた3つのこと
今3名の後輩がいます。お世辞抜きにみんなとても優秀です。
頭の回転が早いのか? それもあります。
仕事が早いのか? それもあります。
吸収が早いのか? それもあります。
どれも当てはまるけどどれも最適な答えじゃない。
なぜ「優秀」だと感じるのか考えてみました。
きっと「お客様の幸せが自分たちの幸せ」「お客様の成功が自分たちの成功」「自分たちを頼ってくれる人たちがいるから自分たちが在り続けられる」ということを、今までの人生の中で培った経験を糧に理解しているから「優秀」だと感じているんだと思います。
この理解があるのかないのかは、大きな違いです。
目先のテクニックをいくら教えても、芯の部分がなければ響かないし、飲み込めないし、実行できない。
逆に言えば芯がしっかりしているから問いかけてくる相談も質が高いし、手取り足取りテクニックを教えなくても概念・目的を伝えればそれぞれの色でお客様と向き合えている。
だから優秀なんですね!
そんな優秀な後輩たちに中間管理職として自分ができることは何か?
今年は意識して3つ、取り組みました。
いつでも声かけていいからね!体制を全力で捻出する
方法ではなく思考を、解決策ではなく想いを
あなたの頑張りをちゃんと見ているよ!を具体的に伝える
いつでも声かけていいからね!体制を全力で捻出する
口先だけではいくらでも言えるけど、いざ実際声をかけられるとできてない時ってありますよね。
忙しいからムリとか、顔も向けずに聞いてる素振りとか、自分で考えてみ〜みたいな何の回答にもなってない空返事とか。
これが続けばどうなるか。
誰も相談しないですよねw
自分なら相談しないです。するだけ時間の無駄。
たいした回答持ってない、顔も見てくれない、そもそも聞いてくれない。
誰が声かけるんだ、全然「声かけていい」じゃないじゃん と。
優秀な子を持ってしてもわからないから聞いている、それなのに聞かないっていうのは暴力に近いんじゃないかと個人的には考えてます。
組織の立場から見ても、優秀な子が増えない=お客様に価値を提供できない=マイナスでしかないんですよね。
「本当にいつでも声かけていいんだ」と思ってもらうにはどうするか?
営業時間中は「何にもすることない〜ヒマ〜」ってスタンスでいる
営業時間外を使って自分のタスクは履行する(オススメできませんがw)信じて任せる、でも終始伴走する。
≠放任。いつでもすぐに代われるぐらい付き添う。
この2つを意識的に取り組んだら、優秀な子たちが加速的に成長しました!
もとが優秀ですからね!レクチャーしたらした分だけできることが増えてグングン伸びました。
今まで自分しかできなかったこともドンドン後輩たちができるようになったので安心して任せられます。本当にヒマになってきましたw
「管理職は忙しいんだ!」「そんなのキレイごとだ!」とお叱りを受けそうですが、逆ですよね。
管理職が忙しければ次の一手を打てない、社内整備のようなこともできない、後輩に仕事を任せられないから後輩は育たないしやり甲斐もなくなる、結局自分だけが忙しい・・・の堂々巡りです。
中小企業、特に小規模事業者はひとりで何役もこなさなければなりません。一番卒なくプレーヤーができるから、まず管理職になっていることが多いですよね。
「なぜ自分は卒なくできるのか」を分解して考えて、後輩たちに伝えていく。自分以外にも卒なくできる人を増やす。あるいは自分以上にできちゃう子を育てる。
そのギアをいつ、誰が入れ替えるのか。それは管理職です。
社長や経営層ではありません。自分ならできると思ってくれているから管理職という役割を与えてくれているわけです。
一時は確かにしんどいです。。営業時間中は空けておいて、後輩たちが休んでいる間にプレーヤーをやるわけですから1日で2日分働いてる感じです。
でもそれは一時です。すぐに後輩たちが台頭して支えてくれます。点ではなく面で、属人ではなく非属人でサービスを提供できるようになります。
自分が一番だと思っていたけどそんなことはなくて、自分よりも遥かに秀でたプレーヤーが出てくるし、自分に無い新たなカラーでサービスを染めてくれる子だって出てきます。
管理職は1番でいることが役割ではなくて、培ったノウハウを伝承していくことこそが役割です。
働き方改革と真逆を行く働き方を一時しますが、今年取り組んでよかったことの1つです。
方法ではなく思考を、解決策ではなく想いを
2つめとして「方法」や「解決策」のような、いわば「対処法」的な事を教えるのではなくて、「思考」や「想い」のような「事象が発生した背景や根幹」を考えてもらうように意識的に取り組みました。
(みんなは「対処法」の方が楽だったよねw ごめんなさいw)
なぜ「方法」や「解決策」ではいけないのか?
それはお客様の信用を得られないからです。
一時的、局所的に今発生している事象を解決するなら対処法的な話で済みます。教える側も教わる側も楽です。一時はお客様もそれでOKでしょう。
では質問がある毎に後輩ではなく自分が答えていたら、どちらに話を聞いて欲しいですか?一人しか選べないとしたらどちらに任せたいですか?
当然自分ですよね。
お金は信用の表れです。お客様は私たちにお金を払ってくれています。では信用を体現するお金を何に対して払っているか、それは人です。
つまり急場凌ぎの「方法」や「解決策」しか教えない=お客様から信用される機会を奪っているわけです。結果自分しか選ばれない。引き継げない。それは当然の結果です。
信用される人になるためには、考えや想いが一貫していて、それに添って提案も回答もできる必要がある、だから考えてもらう努力をしました。
この業務で何を達成しようと思っているの?なぜそれを達成しようと思ったの?なぜこの方法を選択したの?どうしていきたい?
お客様のご質問の意図がわからないって話だったけど、メールを拝見する限り3つの事柄について触れられいてるね。3つの内どの事柄がわからない?このご質問は直前のメールで回答してる?新たにいただいた話?
どう進めたらいいかわからないって話だったけど、複数案あってどれが最適かで迷ってる?具体的な案が全く浮かばない状態?このプロジェクトの目的は何だったっけ?ご要望は何だったっけ?原点に立ち返ると見えてくることがあるんじゃない?
文字で見ると詰問ですねw
最初は戸惑っていて釈然としない顔をしてましたが、だんだんと「わからない」を分解して考えるクセがついて、今では質問ではなくて、すごく具体的な相談をされるようになりました。
お客様に対しても局所的な「点」での返答ではなく、「線の中の1つの点」として回答できるようになっていてとても頼もしく思います。
あなたの頑張りをちゃんと見ているよ!を具体的に伝える
いつも頑張ってるね!
いつもよくやってるね!
いつもありがとう!
・・・どこを見てそう思うの?そう言っておけばいいと思ってる??
これだけで済ませがちですよねw
特に男性に多いかもしれませんね。
私はできていませんでした。。
頑張っていると心の底から思っていたけど、それを具体的に伝えることができなかったんです。
あ〜自分はみんなのことよく見ていなかったんだな。知らなかったんだな。
上部だけ、自分に都合のいいことしか目が行ってなかったんだな。
人を褒めるという領分になるとこんなにもボキャブラリーに乏しいんだな。
たくさん支えられているのに、みんなの努力に気づけていなかったんだな。
と。。
かなりショックでした。
自分ならこんな人とは働きたくないですね。
みんなに具体例を持って賛辞を送りたい!
みんなに「見てくれてるな」と思ってもらうにはどうしたらいいか?
そうです、この取り組みは自分のためなんですw
みんな付き合ってくれてありがとう!w
始めたのはこれ。
①代行してくれた事をメモる
〇〇の●●の件、xxxに代わって対応してくれてありがとう。
おかげでいち早くサービス提供できてお客様からの信用に繋がりました。
②挙手とか任意だけどやってくれた事をメモる
〇〇の件、率先してやるって言ってくれてありがとう。
忙しい中助かります。おかげでスムーズに会議が進行できました。
以前より要点のまとめ方が上手くなってて振り返りやすくなりました。
③質問/相談をしてくれた事をメモる
〇〇の件、相談してくれてありがとう。確かに●●なケースもあるね。
おかげで提供サービスの幅が広がったよ。
行ってくれた事を具体的にメモする。
なぜありがたいと思うのか理由を述べる。
たったこれだけですが、意識して取り組むことで1つ1つの報告や行動を注視するクセがつきました。
クセがついてくると意識的に「伝えよう!」としなくてもできるようになったかな〜と自分では思っています。
まとめ
noteデビュー。初めて書いてみました。
気軽に書けていいですね!
2023年は定期的に続けていきたいと思います!
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