見出し画像

店主がゆく:旺角先達

今回モンコック(旺角)の独立書店に訪ねた時に、店主がゼロ才から6、7才まで住んでいたマンションを何十年ぶりに覗いた。 住んでいた部屋はまだ住宅っぽいだけど、よく一緒に遊んでいた子供たちの部屋はだいぶゲストハウスになったりした。


その廊下や階段でたくさんの近隣の子供たちとかくれんぼをよく遊んだ記憶がまだ鮮明だ。そのマンションは旺角のど真ん中にあって、子供の時にも結構ボロかったと覚えたけど、50年立ったいま、同じぐらいかな。でも、エレベーターで見かけた人々には東南アジア系が多い気がします。


あとで調べて見たら、このマンションは1963年から入居し始まったそうだ。重慶大廈(チョンキンマンション)とほぼ同じ時期だった。これから第二チョンキンマンションになっていくのではないか。
懐かしい散策でした。

いいなと思ったら応援しよう!