失敗ノート⑤気持ちが一緒じゃなかった。
忘れもしないスタッフたちの顔
あの日、全員がhappyになれると思ってた。
ブランドのオープニングイベントといえば、ブランドの今後の明暗を左右するくらい重要なイベントだ。
私はその一大イベントで売上を達成すればみんなhappyだと信じて疑うこもなかった。
だから、企画、運営、交渉、販売と3ヶ月全てをこなし命を削るように働いた。
イベント当日も一人でお店の半分の売上を叩いた。
“みんなのために自分が成功に導く”
という信念を胸に。
それが間違いだった。
結果、イベントはかつてない位の大成功❗️
なのに、結果発表時のみんなの笑顔がない‼️
その時は分からなかった。
仲間と私の気持ちが離れていたことに。
仲間からしたら、
「全部お前の手柄だろ」
みたいな気持ちだっただろう。
あんなに働いたのにまさかの一人よがり。
気づいた時には死にたい気持ちになった。
大切なのは“共に“”実感しあって“そこから“信頼”がうまれるんだ!ということ。
私はあの時、
“一人で”“突っ走って”仲間を“信頼”していなかった。”信頼し合う関係“をつくっていなかった。
ビジネスで結果はもちろん大事だが、
それと同じくらい仲間の信頼は大事だと気づいた。
せっかく一所懸命働くなら、一緒にもがいて、笑える仲間がいた方が絶対にいい。
うん。
間違いない。
今だにその時の仲間とちゃんと顔を合わせることができない私。。。
ほんと思い出すだけで恥ずかしい。。。
でも今も別のステージで私は頑張っている。
今となってはいい思い出🤣
最後に、その事件後から大切にしている言葉が、
「Fast Alone, Far Together」
遠くへ行きたいならみんなでいけ
時として、どちらも大事だと思うが、これからもFar Together を忘れずにいきたいです。
では、
今日も素敵な一日を☺︎☺︎☺︎
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