調子のいいときこそ…

人間関係が壊れるのは色々と原因があるが、その中で自分の調子がいいときというのがある。人間自分の調子がよくなると他人に対しての接し方が雑になる。酷いのはパワハラ気質になることもある。

当たり前の話だが、自分の調子がいいときに他人がいいとは限らない。むしろ悪いことのほうが多いだろう。それがわからない人がどうも多い。

自分の調子がいいときこそ、他人に対しては慎重に接するべきだ。ちょっとしたことで相手の気に障ることをしやすくなる。調子のいいときも調子の悪いときも同じように接しないと人間関係は悪化する。下手したら二度と修復できない可能性もある。

そう考えると調子のいいときってのはないほうが逆に幸せなのかもしれない。

自分の調子がいいときは少し知人から一時的に距離を置くのも一つの手だ。下手に接すると人間関係が悪化することもある。調子のいいときなんてそう長くは続かない。すぐにいつも通りに戻るからよ。調子のいいときが続かなくなったら、また元に戻せばいい。

いずれにせよ人間関係ってのはちょっとしたことですぐにぶっ壊れちまうから、気を付けたほうがいいわ。壊れそうな気がしたら、少し距離を置く。少し距離を置けばまた変わるかもしれない。それでも変わらなかったら、二度と関わらなければいいさ。

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