他人に期待する
・「他人に期待しないこと」
・「他人に見返りを求めないこと」
これは母からの恋愛の教訓。
少なくとも5年はこの精神を信じていた。
「この人はこういう人。だからわたしとは違うんだ」
と安易に尊重し許してしまっていたり
「私が合わせたら万事解決だよね。いい子ちゃんだな」
と勝手に自己肯定感を高めてるつもりが
"都合のいい子ちゃん"に成り下がっていた。
それらを汲み取って"感謝"や"愛情表現"として
表してくれる相手なら報われるかもしれないが
それを当たり前と思う相手だったら?
自分を苦しめてばっかりなのでは?
寛大な心を持つ訓練にはなるけど
知らず知らずのうちに自分のメンタルを削っていた。
今考えると当たり前のこと過ぎて大きく頷ける。
彼を煽てて"いい彼女"になれていた錯覚であり
実際は「適当な自分にも平然とついてくる女」
「なんでも許してくれる楽な女」
そんな風に思われていたのでは無かろうか。
悔しい、悔しすぎる。
プライドの無いつまらない女を演じていたのか。
色んな強みをわたしは持っているはずなのに。
これからは"歪み"を感じたら素直に伝える
"わたしを尊重して"と言う前に
"自分で自分を尊重"していこうと思う。
大好きな自分へ踏み出していこう。
世界が違う色に見えてきた。