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<鑑賞記録>間違いの喜劇 / ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー

シェイクスピアの喜劇です。生き別れた双子と、その二人に使える双子の召使いが巻き起こす騒動。途中、双子の兄の妻が、弟を夫と間違えたり、弟と間違われて兄が逮捕されたりと、間違いが間違いを生んでいくという話。


舞台美術もカラフルだし、演技体も「ザ・コメディー!」って感じで、目にも耳にも楽しかったです。ロンドンの演劇は、美術のテイストが、日本とずいぶん違うように感じる。理由が知りたいけどハッキリは分からない。衣装が違うのは、体の形も、重心も全部違うから、そりゃ変わるだろうなと思ういけど。美術に関して、予算感とかも関係あるんだろうけど、規模が近い公演でも舞台美術が違う気がする。詳しい人いたら教えて欲しいです。
演技は、王道の海外コメディーホームドラマを思い浮かべて頂いたら、それです。シェイクスピアは何度かみた事あるけど、言葉が難しいので、所々、全くわからない。でも、同級生の子達も、シェイクスピアは時々何言ってるかわからないっていってたから、安心した。難しいシーンは、日本人が歌舞伎とか見る感覚に近いのかな?と思ったりしました。メタボケみたいなのとか、分かりやすい前振りとボケとかは、万国共通で面白い。

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