季刊「Recipe」その後
東京は金木犀の香りもあっという間に散り、柿が色づきはじめました。
はっとするほど美しい月が、冷え始めた夜気に冴えるようになったと感じるこの頃、相まって甘いものが食べたくなる季節、新米や季節の味覚が何をとってもおいしいと感じる、危険な季節の到来です。
食べ物といえば。
創刊時にアナウンスした季刊「Recipe」、おぼえていらっしゃるでしょうか?
Recipe企画というこちらの企画、とても簡単に言うと、ダウンロード形式(PDF)のウェブ詩集(詩誌)です。
2021年の春から始まって季節ごとにSpring(4月)・Summer(7月)・Autumn(10月)・Winter(1月)と年4回発行、つい先日10月1日に通算7号目となる2022 Autumn setが発行になりました。
私は校正担当兼Twitterでの広報も行っているので、Twitterユーザーの方は、発行前後のアナウンスや↑の画像を見たことあるよ、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
Recipe企画はその名のとおり、レシピをテーマとしています。
「食べることは生きること」を合い言葉に、毎号ちょっと変わったレシピが集結。
参加詩人は7名プラス毎号お一人のゲストさま。
2022年10月現在の参加詩人は以下の7名。
甘夏これ
岩佐聡
佐藤恵理佳
妻咲邦香
林やは
よしおかさくら
柊月めぐみ
8名のレシピは必ずしも食べ物とは限りませんし、何が飛び出すかは読んでみてのお楽しみ。もちろん、詩をレシピに料理したら、とても素敵な味のお料理が完成するはずです。
個性豊かな書き手の詩は、読み終わる頃にはすっかり胃袋を掴まれているので、ご用心!
そして2年目は、ますます彩りよい作品をお届けする計画で、毎号ちょっとずつ違うテイストをトッピングしています。
Recipe ダウンロードリンク
そしてそして。
以前はBOOTHからのダウンロードだったのですが、2022 Summer setからダウンロード場所をGoogleドライブに変更しています。
毎回ツイートでダウンロードリンクをご案内しているのですが、やはりダウンロード先がわかりにくいかな、とも思うので。
こちらに季節ごとのダウンロードリンクをまとめておきます!
今まで、ダウンロードが面倒だった方も、こちらからどうぞお読みいただけたら嬉しいです。
ちなみに。
BOOTHでは引き続き、関連グッズの販売を行っています!こちらも要チェック↓
Atelier すいかハウス - BOOTH
お読みいただき、ありがとうございました!
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