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右膝痛と肝臓は関係していることがあります(その1)

《右大腿部と肝臓の関係は?》

友人から、
「最近、右膝が痛くてヨガもしにくて……」
と相談を受けました。
見せてもらうと、
右膝の内側から、右大腿部の内側のところが硬くなっていました!
天城流湯治法ではこれを『滞り』といいます。 

右の大腿部の内側、特に中央は肝臓と関係しています。
最初の図の右大腿部の中央、赤い丸のところです。

友人から話を聴くと、毎日お酒を飲んでいたということです!(◎_◎;)
休肝日は大切ですよ。
アルコールは肝臓で分解、吸収されますが、
個人差はありますが、正常におこなえる範囲が、
男性が1日40g(日本酒で換算すると 約2合)、
女性は20g(約1合)です。女性は男性の半分!!
結構、少ない(@_@)p

肝臓が1時間に処理出来るアルコールの量は日本酒の約4分の1なので、
2合飲むと、肝臓は他の分解・吸収の仕事をしながら、
余計に8時間働いていることになります。
なので、休肝日は必要です。

年末にも、ヨガの女性の生徒さんからも、
忘年会続きで、膝痛の訴えがあって、
見せてもらうと同じように右大腿部内側がカチカチになってました。

《右大腿部の真ん中を緩めると膝痛が楽になる!》

天城流湯治法では、痛みは『痛いところ(関節)は正常で前後の筋肉、腱が骨にくっ付いていて、引っ張られて関節が痛む展張痛』と考えます😊

なので、硬くなった滞りを骨から引き剥がすように緩めると、痛みも楽になり、膝も動かしやすくなります❣️

ここが ⇩ 肝臓とリンクしています。写真、大き過ぎ(^^)

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この内腿を骨から引き剥がすように緩めていきます。
筋肉を緩めると流れも改善して、脚のむくみも軽減して、
脚が軽くなり、歩きやすくなります*\(^o^)/*

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