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【女性特有】約月一回起こる問題について思うこと。
女性なら誰しも必ずある、
月一回の憂鬱な日。
仕事をしていても、
どんなにバタバタしていても必ず起こる。
そう、それは“生理”。
タブー視されがちなこの話題ですが、
女性美容師の目線でお話します。
①タイミングが悪い
そう、大抵タイミングが悪い。(笑)
結構そうお思いの方多いのではないでしょうか?🤔
・予約いっぱいな日の前日
・なかなか御手洗にも行けない日
・生理用品うっかり持ってきてない日
全部経験済みです😱
ただでさえ貧血気味の顔色になるのに、
さらに真っ青です(T^T)
美容師をしていると、
基本的にお客様ファーストで動きます。
自分のことを後回しにしがちなので、
気づいた時には…ということもありました。
②貧血+腹痛+腰痛=体調絶不調
上記の通りです。\_(・ω・`)
酷い方だと、
朝起き上がることもままなりません。
私は軽い時は大丈夫ですが、
やはり体調によっては起きるだけで目眩がすることもあります(๑﹏๑;)
💡豆知識コーナー💡
Q.【生理が重い・軽い】
女性なら分かりますが、男性の為のコーナー🎶
A.【生理が重い】とは、
生理の時の諸症状(貧血・腹痛・腰痛など)の症状があり、
日常生活に支障をきたす程のものです。
逆に【生理が軽い】とは、
重い時に比べればまだマシなことです。
※まだ“マシ”なだけで、全くないことではありません。
そんな状態で仕事をしていると、
“パフォーマンスの低下”が起こりえます( •́ㅿ•̀ )
「そんな状態なら休めばいいのに」
そう思った方☝️
次の項目へどうぞお進みください😊(笑)
③生理休暇問題
本日のテーマはこちらです(*Ü*)
昨今、女性が取得できる休暇として注目されている、
【生理休暇】。
最近は、色んな企業さんで採用されているようです☺
ところが!
理美容業界では、あったりなかったり(><)
たとえその制度があっても、
ほっとんど利用した人聞いたことがありません‼️
女性美容師さんスーパーウーマン!?(笑)←そんなはずないw
分かってます。
取得したくても、
お客様が困るから。
自分都合で休むなんて考えられないです。
てか休んだら何言われるかわかんない。😂
実際私が言われたことがあるのは、
・生理痛とか気合いだろ(男性美容師)
・大丈夫、痛くない(男性美容師)
・え、そのくらいで休むの?(女性美容師)
・元気じゃん!(笑)(女性美容師)
・お客様が困るよ?(男性美容師)
どの業種でも一緒な部分もありますね😅
どんなに辛くても、
キツくても、フラフラでも。
行くんです、サロンに。ε-(/・ω・)/
(何言われるかわかんないし(笑))
元々“徒弟制度”(師匠と弟子みたいな)が、
色濃く残っている理美容業界。
「先輩の言う通りに!」
「歯向かわない!」
「先輩方は(生理)辛くても仕事してた!」
など、
先輩の言うことはある意味“絶対”なんですよね^^;
そろそろこの環境、変えませんか??
後輩たち、
グローバルなツール使ったりして、
新しい可能性秘めてますよ。
体の構造上仕方ないものに対しても、
自分たちがやってきたからって、
押し付けていいんですか?
理美容業界を揺るがすかもしれない新たな可能性、
他業種に流れちゃいますよ?
先輩方が築いてきたものは、価値ある素晴らしいものに溢れています。
その中に、
後輩たちの新しいエッセンス入れていきましょうよ。
きっと、
もっと素晴らしい“もの”になりますよ。
まず第一歩。
理解してあげてください。
現代では、
【生理休暇】を始め、新たな“権利”として与えられたものがたくさんあります。
そして、
もっと話してみてください。
人は、色んなアイデアや考え方を持っています。
耳を傾けてみると、
先輩方の経験と新たな可能性、
案外良い“何か”が産まれるかも知れませんよ。
理美容業を通して、
働きやすい環境・そして理解し合える仲間として、
良い人生送りたいですよね😊
④まとめ🤔
理美容業は厳しいですが、
理解し合える仲間に恵まれると、
ほんっっっとうに楽しいです‼️
辛さも楽しさも共感し合えます。
本当にキツいときに助け合えるのが、
仲間ではないでしょうか?
まず理解するところから始めてみませんか?(´∀`*)
素敵な美容室さんになりますように✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝