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自分への鎮魂歌(その2)

※引き続き自分語りとなります。無視しといて下さい

卒業発表されて1日が立つけど、ルーティンのラジオも聴く気持ちにならず、テレビも音楽も聴き気にならない…
さりとてそうなると暇なので続きをつらつらと

2022年、ひらがな時代から駆け上がってきたその坂の頂きにある東京ドームという舞台に立てる年

しかたん期からの新参者であった自分もワクワクしていた。
共に歩いた時間は短いくせに
アイドルなんて嫌いだったくせに

一丁前に東京ドームへの夢を叶えるところのワクワクだけは享受していた
そんな新参者の私もFFさんは優しく仲間に入れてくれた

そして3月
小坂菜緒の復帰
ファンになった頃は休業していた為『あぁ、こさかなも戻ってくるんだ』と無邪気に喜んでいた

戻ってくる事に相当な不安とプレッシャーがあっただろうに、小坂菜緒は戻ってきてくれた
東京ドームに向けて『必要なラストピースが揃った!』と嬉しくて仕方なかった

年度末の平日という決算前で、サラリーマンにとっては1番忙しい時、1日目は配信で、2日目は半休を取って名古屋↔︎東京という強行日程で参戦予定ではあったが、その日を指折り数えて待っていた
しかし、運命は時に酷な事をする

2022年3月26日の土曜日

この日は棚卸しの為出勤していたのだが、そこに飛び込むひとつの通知
『濱岸ひより 3回目のひな誕祭欠席のお知らせ』
この時ほどコロナを憎んだ事はなかった

そして何よりひよたんがかわいそうで仕方なかった

この日から自分の中に、同じメンバーでまた東京ドームへという刻印が打たれた

そして推しのいない3回目のひな誕祭

初日の金村美玖の青春の馬
まるでそこにひよたんがいるかのようなダンス

そしてメンバーからのひよたんへのエール

配信で見ながら泣いた
まさかアイドルで泣くなんて半年前には思ってなかった

そして2日目
強行日程で東京ドームへと向かい
現地参戦した3回目のひな誕祭
初めて見る日向坂不動のエース小坂菜緒
前日とは全く違うセトリ
東京ドームの虹
そしてひよたんの推しメンタオルしかもってなかったので、それを掲げて観戦していたら
渡邉美穂がそれを見つけてレスをくれた事

この時はまた次の東京ドームで全員いるところを見れたらいいなぁー位に思ってた

そんなひな誕祭後に飛び込んできた『渡邉美穂の卒業』
自分はファンになって1年も立ってなかったので、なんで?しかなかったけど、けやき坂から考えると加入して5年もたっている事
やりたい将来が明確にある事

そして永遠なんて事は無いという事を思い知らされた






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